マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
若い頃の父の写真
昨日の事。
以前も書いた伯父と出会う機会が有った。

「親父が死んで何年になる?」と言われ「5年」と答える。
伯父はこの五年の間に学生時代の友達が全て亡くなってしまった、と語る。
で、写真を取りだして見せてくれた。

父と伯父の学生時代の写真で、私は初めて見た。
おそらく戦後間もない時代の写真。
所謂セピア色に色あせている。
学生服、校舎を背景に5人の学生が写っている。
父と伯父はすぐにわかった。
あたりまえだが若い(笑)。
高校生の時だと思うが、私の知っている父や伯父よりも肩幅が狭く、まだ子供っぽい体型だ。
残りの三人のうち二人は私も父の友人として知っている人達。
流石に判別は出来なかったが、伯父が教えてくれた。
「みんな先に逝ってしまって、俺一人だけだ」
と寂しそうに伯父は独りごちた。

せっかくなのでスマホで写真を撮らせて貰い(「最近は便利なものがあるな」と伯父)、今日母に見せてみた。
母に言わせると、遊び仲間の五人。
父以外はみんなサラリーマンで若い頃はお金のゆとりがなく、遊びに行く時はいつも父を誘っていたのだとか。
当時父だけ自営業でそれなりに余裕があったらしい。
当然、飲みの支払いに父をあてにしての事だったのだろう(笑)。
母としてはそりゃ面白くはなかっただろうな。
さらに言えば私の父は下戸であった。

しかしこの伯父にしろ、父の遊び仲間にしろ、私は大変お世話になったと思っている。
特に子供の頃は。
お人好しの父だったが、ある意味父の人徳に助けられていたのかも知れない。

ただ思ったのは、自分の若い頃の写真を持ち歩いている伯父のことが少し心配になった事。
この写真だけでなく、サラリーマン時代の写真もあった。
体力的な事もあり、気弱になっているのかなと思った。
何時までも元気でいて欲しいのだが。
関連記事

テーマ:日記 - ジャンル:日記


コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック