マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
タオルを作る
ちょうど今から1年ぐらい前の話。
取引先からタオルを作って貰えないか?との打診があった。
勿論うちはタオル屋ではない(汗)。

どーゆー話かというと…。
その取引先は某公共機関内にあるミュージアムショップというか売店。
そこでキャラクタータオルを販売したいのだと。
で、キャラクターのイラストは私が描いたものを使用したい。
ライセンス料を支払うから製造販売許可が欲しい、という話ならわかるんだが…。
飛ぶように売れる商品とも思えない。
だから先方もリスクを冒したくないのだろう。
実はこの売店に私はタオルを卸していた。
私が描いたイラストの。
だがこのタオルは私が作ったものではなくて、私のイラストを気に入ってくれた地元のクリエーターさんが作ったものだ。
私がデザインを提供する代わりに販売時にライセンス料を頂く約束で。
またほぼ原価で卸して貰って、私が販売した時には販売価格との差額は私がそのまま頂くことになっている。
原価率のいい商品なのだが、やはりそうそう売れるものではない(汗)。
この売店でよく売れる時期で月に10枚とか、そんなもんだ。

その時はそれなりに付き合いの長い取引先でもあるので保留にして帰った。
で、家に帰ってネットで安く作って貰えるタオル屋さんを捜してみた。
で、タオルにも色々種類(大きさの規格)があるのにびっくり(笑)。
また単色とか多色印刷、糸の色を変えてデザインを再現するとか…沢山ありすぎて訳わかんねー!、状態。
まずタオルのことを勉強しないとデザインは無理だな、と思った。
一つわかったのは単色印刷でロット100(だったかな?)、一番安く作ろうとすると一枚単価が400円ぐらいになること。
一年で最大50枚ぐらいしか売れないので、ロット100以上作るつもりはない。
袋入れとかなんとかもお任せすると6~7万ぐらいの出費になる。
1枚800円で卸したとして、完売して8万円。
おそらく二年で1万円の儲け(笑)。
ばからしいので辞めた。
デザインの手間賃としても安すぎる。

今年になってからまた同様の提案があった。
手を付けておかないと他業者が始めるとかなんとか。
ちなみに電話を受けたのは姉だ。
この姉がお人好しというかなんというか…。
儲からないから私はやらない、と言っているのに長年の付き合いがどーのこーの。
あげく自分が出資してタオルを作る!という。
「で、誰がデザインすんの?」
で、話は終わった。
技術を無料だと思ってるんじゃない!という話。

当の売店、この9月末で閉店となるようだ。
あの時、私が有料でデザイン引き受けて姉がタオル作ってたらどうするつもりだったんだろう?
と、思ったりする。
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