マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
「新刑事コロンボ 第一話 汚れた超能力者」紹介・感想
正月にテレビで「刑事コロンボ」を放映しており思わず半日見入ってしまった、という話は書いた。
以後ちょこちょこネットでコロンボを見ていたりした。
旧作はほぼ全話観ているはずなのだが、ほどほどに記憶が曖昧でなかなか楽しめる(笑)。

昨日「新刑事コロンボ」を観てみたのだが、第一話「汚れた超能力"Columbo Goes to the Guillotine"」が興味深かった。
前作からの通算では46話となる。
以下あらすじというか事件の概要。
コロンボの場合ネタバレとはならないと思うが、純粋に作品を鑑賞したい方は注意!

政府の超心理学研究所の被検体である超能力者(実は奇術師で似非超能力者)ブレイク。
恋人である研究所所長に実験データを改竄させ、政府公認の超能力者としての地位を得るまで後一歩の所まで迫っていた。
そこに現れたのは奇術師で懐疑主義者のダイソン。
軍とCIAの高官はダイソン考案のテストをクリアすれば、彼を真の超能力者と認めるという。

ブレイクはダイソン考案の千里眼実験に見事な成果を上げる。
実験とは…。
任意の人物二人にそれぞれ地図帳、ペン、目隠し、輪ゴムを与える。
これら二人の人物とは無線でのみの接触である。
二人は別々にダイソンの指示通り、目隠しをして地図帳の任意のページを開き、ペンでマークさせる。
マスクを取り、ページを輪ゴムで固定。
地図上にマークされた地点に直接赴き、西側の景色を記憶、研究室にいるブレイクに念を送る。
ブレイクは念を受信し絵を描く。
ブレイクは見事にそのテストをクリアした。
ダイソンは負け惜しみを言って去っていく。

場所は変わって面会するブレイクとダイソン。
実は二人は旧知の仲だった。
以前コンゴの刑務所に囚われていた仲間同士だったが、ダイソンの裏切りでダイソンは出所。
ブレイクは追加の刑期を過ごす事となった。
このことでブレイクはダイソンを恨んでいるが、ダイソンはブレイクに恩を売ろうとしている。
実験ではダイソンからの申し出でブレイクに手を貸したのだ。
ブレイクはダイソンを事故に見せかけて殺害する。


この作品を観たのはおそらく初めてだ。
旧作シリーズが終了してから10年後、1989年に放送されたようだ。
コロンボ…というかピーター・フォーク少し老けたな(汗)。

以前↓エントリーで懐疑主義者ジェームズ・ランディについて書いた。

ユリ・ゲラーとジェームズ・ランディ。スタンフォード研究所実験論文のこと

コロンボのこのエピソード、ユリ・ゲラーとジェームズ・ランディがモデルになっているのでは?と思ったのだった。
勿論ランディはダイソンのようなペテン師ではないが。
1989年と言えばSFでのニューウェーブやらスピリチュアルやら超常現象ブームが過ぎ去ろうとしていた時期に思える(主観)。
日本での超常現象ブームはメインが1970年代だったもんね。
で、やっとこんな作品を作ることができたのかも。

作中の千里眼実験、鑑賞中には私にはトリックがわからなかった。
が、奇術マニア?の一人の少年によってトリックの種明かしがされる。
知ってしまえば他愛のないトリックだったが…。
手品関係の話としては旧作に「魔術師の幻影」という作品もある。
その時出てきてアドバイスをくれた手品ショップの主人とかが再登場してくれれば、旧作ファンも喜んだかも知れない。
…私は喜んだ(笑)。

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