マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
手塚のエロス
少し前のニュースだが。

2016.12.7 12:00
【関西の議論】
手塚治虫、秘めたエロスの世界公開-「女性の肉体」テーマに描いたイラスト、“開かずのロッカー”から大量に


以下引用。

国民的漫画家・手塚治虫さん(1928~89年)が人知れず描き続けたエロティックなイラストが、文芸誌「新潮」12月号で初公開され話題となっている。裸の女性がネズミや白馬などに変身する様を描写した29点。発売前からネットを中心に注目を集め、新潮社は初版部数を通常の1・5倍に増刷して11月7日に発売したが、売り切れる書店が続出し5千部を増刷。なまめかしい独特のエロスとともに、漫画家デビュー70年にあたる手塚さんの新たな一面を感じさせる内容となっている。(横山由紀子)

死後25年、解かれた封印

 同誌の表紙を飾るのは、うつぶせて体をくねらせる雌ネズミのイラスト。ふくよかな胸とヒップのラインは、まるで人間のようで艶めかしい。ページをめくると、巻頭には表紙に出ている雌ネズミがあおむけになったり仰け反ったり…。

 全16ページにわたるカラーグラビアには、豊満な胸をあらわにした女性が魚やクモに化けていく過程や、赤ん坊が成人女性に変化するイラストが掲載されている。「手塚治虫のエロティカ」と題した特集記事で、カラーグラビアに加え、本文の図版も合わせて計29点を一挙公開している。

 こうしたイラストは、平成26年3月、手塚さんの仕事場で、長女の手塚るみ子さんらが発見した約200点の一部だ。手塚さんの死後、施錠されたままのロッカーを25年ぶりに開けたところ、茶封筒の中から紙切れに描かれたイラストが大量に出てきたという。女性の肉体をテーマに、動物や子供に変化していく過程を描いたもので、男性器や性行為は一切登場しない。

以下略。

以前も書いたと思うが、手塚治虫の志向の根幹には基本エロティシズムがある思っている。
手塚氏の特に中期から後期の作品においては。
なのでニュース的には非常に今さらな感じではあるのだが、「手塚マンガは教育的」とか「良心的」という伝説を信じている人には「ニュース」なのかも知れない。
「きりひと賛歌」とか「奇子」とか「MW」とか読んでたら、出てこない感想だろう。
↑は勿論成年誌に掲載された作品だからってこともあるのだが、少年誌に連載された「ブラックジャック」にも相当にエロス表現は存在する。
「三ツ目が通る」もシカリだし、「アトム」にすらその片鱗は伺える。
アトムの脚は女性型ロボットから移植された、という話もあったはずだ。
…まあ映像表現に性的な表現は不可欠というか定番という事もあるのだが。
ギーガーのエイリアンではないが、性的な表現を内包したデザインの方が印象に残りヒットする、というジンクスもある。
…いささかマイナーメジャーな話になるが、永野護の「ファイブスター物語」に登場する巨大人型兵器モーターヘッドなどその最たるものだしなぁ。
剣の柄が男性器を象徴していたり、女性器をモチーフとしたらしい意匠があったり。

えー、個人的な体験だが私も高校生の頃大量の落書きをため込んでいたことがあった。
別段直接的な性的表現があった訳でもないが不出来なイラストを人目に触れさせたくなくて、引っ越しの際に恥ずかしくてまとめて捨てた。
が、母親がゴミの分別?をその後したらしく(勿論分別はして捨てていたのだが)非常に腹立たしかった。
人が捨てたゴミを改めるなよ、と。

故手塚氏的には、↑のニュース良かったのか悪かったのか、と思った(汗)。



↑参考動画。
関連記事

テーマ:日記 - ジャンル:日記


コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック