マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
超人機メタルダーのことを思い出したこと(汗)
先日甥っ子が「鳥人戦隊ジェットマン」に最近はまっている、って事を書いた。
その後、ちょっとしたイベントで甥っ子を伴って外販に行ったことも書いたが・・・。

忙しくなるのはイベント(神事)が終わってから。
販売の準備が終われば結構暇な時間がある。
で、ジェットマンの話などを二人でしていた(笑)。
私は記憶が定かでなくて、主に聞き役だが。

このイベントで旧日本海軍のコスプレをした人を見かけたことも以前書いた。
その時、「超人機メタルダー」を思い出したのである。
東映製作テレビ朝日系放映の特撮番組。
ただジェットマンがヒーロー戦隊物とされるのに対して、メタルダーはメタルヒーロー物に分類される。
両者の違いは…主にチームで活動するか、あるいはヒーローが一人で活動するか、にあると思える。
一人で…とは言えアシスタントの女性が存在したりもするのだが。
そーいえばアシスタントヒロインのスカートが伝統的に短い、というのもメタルヒーロー物の特長かも(汗)。

私は「宇宙刑事ギャバン」をはじめとするメタルヒーロー物は殆ど見ていないのだが、メタルダーだけは時々観ていた。
何しろ19時からの放送だったので。
しかもメタルダー、設定がぶっ飛んでいる。
主人公のヒーローアンドロイド、メタルダーは旧日本海軍の秘密兵器という設定なのだ!
…鉄人28号も同じような設定だが、メタルダーは等身大で自律型のアンドロイド。
通常は人間の姿であるが、怒りが頂点に達すると「怒る!」のセリフと共に機械的な身体を露わにし戦闘形態となる。

超人機メタルダー←ウィキペディア。

東映朝日系の特撮ヒーロー番組にはコミカル回とでもいうべき物が大概挿入されている。
とくにメタルヒーロー物はコミカルな作劇が売りな印象がある。
例外は仮面ライダーシリーズぐらい。
だが、メタルダーに関してはコミカルな演出はほぼなかった。
実は今回見直してみたのだ(汗)。

敵組織の設定も比較的シビア。
世界的企業のオーナーの顔と、戦争を勃発させ武器の需要を高め利益を得るための秘密結社(ネロス帝国)の首領としての顔を使い分けるネロス。
こう書くと「サイボーグ009」ヨミ編のバン・ボグートみたいだが。
そう言えばメタルダーのデザインは右側が青、左側が赤で明らかに「人造人間キカイダー」をイメージしているな。
石ノ森章太郎の影響はやはりあったのだろう。
メタルヒーローにはアシスタントのヒロインが存在する、と書いたがメタルダーにはそれもいない。
本当に一人だけで戦うヒーローで(後に仲間が一人だけ出来るが)、私の抱く仮面ライダーのイメージにも近いかな。

敵に関して言えば、帝王ネロスだけでなく軍団員たちの葛藤も面白かった。
この手のヒーロー物では毎週一人ずつ敵が出てきてヒーローが倒す、ってのが定番なのだが、メタルダーでは第一回目にほぼ全ての敵軍団員が勢揃いして顔を見せる。
…第一話の段階で着ぐるみは殆ど完成していた、とするとかなり気合いの入った企画だったわけだ。
ネロス帝国には厳格なヒエラルキーが存在し、各自手柄を立て昇格するのに必死だ。
共闘したり裏切ったり…。
メタルダーの描写が殆どなく、軍団員達の生活?を描いた回もあった。
彼らを人間と同じように描く事で、物語に厚みを与える事に成功していた。

勿論突っ込み所が無いわけではない。
作中ところどころでメタルダーの視界が表示されるのだが、彼の戦闘コンピューターが表示する言語が英語だったりとか(笑)。
第二次大戦中に作られた帝国海軍のロボットなのに、英語で表示するなんてありえない。

ま、なんつーか製作者の考える視聴対象がよくわからない作品だった(笑)。
基本高年齢層だったんだろうなぁ。

超人機メタルダー←動画。




ネタバレになるが…最終話。



地球を救うために超人機としての能力を失い、人間の姿にも戻れなくなったメタルダーが人間の友人達に別れを告げて去っていく姿が切なかった。
人間以上に人間らしくあろうとしたアンドロイドメタルダーはアトムの影響も受けているのかも知れない。
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