マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
メガトラベラーシナリオ3記録08 オースチン・バーガー
メガトラベラーシナリオ3記録07 ノービスの続き。

オースチン・バーガー荘園の外れ。
少し開けた空き地にエアラフトを着陸させ、三人はワイナリーへと向かう。
牧場や葡萄畑を抜け(どうやらこの星には馬が存在するらしい事に気付いた)村の広場に辿り着く。
広場で待ち受けていたのは偵察局の制服を着用した若い女性だった。
彼女は三人に気付くと偵察局風の敬礼で出迎える。
「へフリー偵察局測量課のローラ・クーゲルであります」。
思わず敬礼で返すピッパとユージーン。
村人達の好奇な目はあるものの、ワイナリーの当代当主オースチン・バーガーには連絡されているらしく、館の門までは彼女が先導してくれる。
どうやらクーゲルはルー星系のセント・メアリー事件のことを知っているようで、三人に敬意と羨望を抱いているようだ。

門でクーゲルと別れ、屋敷の使用人に建物内に案内される。
近世ヨーロッパ風の石造りの城に目をみはる一同(地球文化のコピーだ)。
応接間らしき部屋で待ち構えていたのは、70歳近い身なりの良い白髪の男性。
彼が当代のオースチン・バーガーであるらしい。
慇懃な挨拶の後(特にジョシュウに対して)、ジョシュウの奨めもあって少しくだけた調子で話し始めた。

ジョシュウが1065年物オースチン・バーガーのベーレンアウスレーゼに関して問うと、「確かにここにございます」との返答。
しばらくしてデカンターに移されたワインと開封されたボトル、ワイングラスを乗せたワゴンを執事が運んできた。
「これが最後の一本になります」とオースチン・バーガー。
「開封してしまったのか?」と問うジョシュウに「当主として高貴な方をお迎えするに最善を尽くさずしてなんといたしましょう」とオースチン。
ジョシュウは「開封してしまった物は仕方ない」と語り、主の奨めるままに三人でワインをテイスティングすることになる。
(ここで利き酒ロールを教育度、社会身分度、難易度難で各PCにしてもらった。ジョシュウは完全成功、ピッパは部分的成功、ユージーンは失敗)。
ジョシュウは非の打ち所のないワインだと認めざるを得なかった(ピッパも今まで飲んだうちでは最高のワインだと認めた。ユージーンは『ビールの方が俺にはあっている』と感じた)。
しかし1065年物ワインはもうこれだけしかない。
兄の土産に開封済みのワインを持ち帰るわけにも行かない。
オースチンは「それよりは落ちますが」と前置きした上で別のヴィンテージのワインの試飲を奨める。
彼によれば1065年物の次にお勧めのワインのようだ。
(再び利き酒ロール。結果はほぼ↑と同じ。ユージーン的には「やはりビールの方が…」って感じだろうか)。
オースチンの言葉通りの出来だった。
ジョシュウがやむを得ずこのワインを購入しようと考えた時、オースチンは半ダースほどジョシュウにお持ち下さい、と申し出る。
ジョシュウは謝辞を述べお礼替わりにオースチン・バーガーの似顔絵を描くことにする。
恐縮し感謝の言葉を述べるオースチン。
年号と日付も入れて貰えるように依頼する。

完成したスケッチを受け取ったオースチン「お礼のお礼と言っては失礼ですが…召し上がって頂こうと準備しておいたワインがもう一つあります」。
それは濃い色の赤ワインだった。
(三度利き酒ロール。結果は↑と同様/笑)。
ワインを口にしたジョシュウは仰天する。
このような口当たりのワインは飲んだことがない。
ボディが強く、癖が強い印象のその後に清涼感とともに微妙なアロマが残る。
彼が飲んだなかで最高の赤ワインの一つだった。
「残念ながらこれは当ワイナリーの製品ではありません」とオースチン。

エル・ナ島高地に居住する野蛮な原住民、ベンシル族が年に四回ほど交易のためにオースチン・バーガーを尋ねる。
その時の彼らの交易品なのだそうだ。
彼の知る限り年間50樽ほどの出荷で他星系には出回っていないそうだ。
「ベンシル族は元々のこの島の原住民。私達の祖先がこの島に来る以前からこの島に住み着いていました」とオースチン。
ベンシル族は現在200名ほど。
独自の言語を持ち、固有の宗教を崇拝しているようだ。
元々ノービス人は「未来において空から降りてきた神によって救世される」という、何処の世界にもよくある宗教観を抱いていたようで、帝国人との接触時にはその神話が帝国人に優位にはたらいた。
オースチン自身はリジャイナに留学経験もあり、またワイン作りの功績を買われてリジャイナ政府からナイト爵を叙勲されてもいる。
彼も含めて、多くのノービス人はそのような迷信は現在では信じていないと語る。
が、「我らこそ古代に空から来た神の末裔」だとベンシル族は信じているようである。

一通りの話が終わったところで、ユージーンは帝国人の研究者がこの島を訪れなかったか?とオースチンに尋ねる。
本人の写真はないが、弟のロウドの画像も見せてみる。
オースチンは思い浮かばなかったが、「村人に訊いてみましょう」ということになった。

ジョシュウとユージーンはその晩オースチン・バーガー荘園に宿泊することになる。
偵察局の貨物があと1t残っているピッパは宙港のあるエス・ナ島へエアラフトで帰還することに。
律儀に門の前で待っていたローラ・クーゲルがエアラフトまで送ってくれる。
セント・メアリー事件に関して興味のあるクーゲルは、英雄であるピッパにしゃちほこばった態度で対するが「もう少しリラックスして」という言葉に幾分態度を和らげる。
互いに通信機のコールチャンネルを交換し、ピッパは宙港に帰還した。

というところが前回まで。
プレイヤーの皆様お疲れでした><。

あと一回のセッションで終われるかな?と思っていたが、二回かかりそうだ。
というか二回で終わらせたい(汗)。

ピッパとジョシュウの受けた依頼はほぼ終了段階に入ったが、ユージーンの使命がいまだ皆目見当つかない状態。
どうなるだろう??
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