マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
アメリカの19歳少女がハンティングの写真を公開して批判される
日本でもニュースで取り上げられていたが、以前も紹介した「劇訳表示」さんでそのニュースへの海外の反応が紹介されていたことに最近気付いた(汗)。

【19歳少女】仕留めた動物達とニッコリ記念撮影→投稿→世界が大批判へ

以下ニュース部分のみ抜粋引用。

息絶えたライオンや象と写真をとった米女性ハンターに、4万人以上が署名して非難
米紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」の1日付記事ではアメリカ・テキサス州の19歳の女性Kendall Jonesさんはソーシャルメディアサイトで、ぐったりと息絶えている大きなサイ、ヒョウ、ライオン、象の側で満面の笑みを浮かべてポーズを取っている写真を公開した。報道によると、Jonesさんはテキサス工科大学の大学生と応援団の団長で狩猟愛好者だ。Jonesさんに写真削除、アフリカ訪問中止を求める請願書の署名収集累積数はわずか一週間で4万に達した。「銃を持っていないあなたを獅子の巣に追い込んだらどうか」、「あなたの見方は別問題で、死んだ動物の側で笑みを浮かべているのは不適切だ」などの非難は殺到した。Jonesさんは、象の狩猟を通じて現地の人々に十分な食べ物を提供でき、ほかの動物について「保護の目的で射殺した」と弁解し、自分も動物愛護主義者で、アフリカ国家の政府に狩猟の費用を支払ったと強調した。


もう一年以上前のニュースだったっけ?これ。

↑のリンクに画像があるが、ライオンや豹、象などの動物の死体とともに銃を持った少女の写真が紹介されている。
コメントは概ね批判的だ。

批判コメントには、以下のようなものがあった。

殺傷する事を楽しみ、それを世界に向けて自慢してるんだよ?
間引きが必要な事だったとしても、だからと言って、たったいま自分が殺した動物と一緒にクソガキがニッコリ記念撮影なんかをしても良いなんて理由にする事は出来ない

もっと道徳的な扱い方があるでしょ
生き物なんだよ?
それが殺されたんだ
祝うような事柄じゃない

彼女が今回成し遂げた事は、「やはり狩猟は酷い」って事
そして「彼女は怖ろしい人間だ」という世間の反応だけだ

ホントに怖ろしい人物
どの写真もニッコリ笑顔じゃん・・・明らかに殺す事を楽しんでる
19歳にもなって、無力な生き物を殺す事を楽しいと思うなんて・・・
邪悪だよこの人は!!!

彼女は、明らかに精神的な病を抱えてるね・・・
もしそうじゃ無かったら、単に邪悪だってだけだ


てな具合で「怖ろしい」から「精神を病んでいる」「邪悪である」との人格否定コメントオンパレード状態。

実際ニュースの少女がどのような思想の持ち主なのか?、何故ハンティングが好きなのか?私には見当もつかない。
が、一つ思うのは「生物を殺す事は悪である」と批判する人達って…普段何食べてるんだろう?
どうやって滋養を得ている?
狩猟がダメなら漁労もだめだよな、当然。
生物殺しちゃだめなんだから植物食もできない。
よもや無抵抗の植物を刃物で切り取り、ばらばらに切り刻んで鍋に放り込むなんて残酷な事が出来るはずもない。
夕方のトップニュースになるよね?

少女の主張を信じれば合法的な狩猟のようだし、ハントした動物たちも現地の人達の食糧となっているようだ。
以前も書いたかもだが、母校の大学の教授、アフリカ学の専門家でフィールドワークで頻繁にアフリカに行かれていた。
ある時、現地人からカバの肉をごちそうになったそうだ。
カバはもちろん狩猟禁止なのだが、現地人にのみ狩猟が許可されているのだとか。
その歴史的な食文化を保全する為だろう。
象を狩猟、は少し意外だったのだが、少女はおそらく同じような事例での現地人の狩猟許可を購入したのだと思う。

動物愛護(笑)論者の論調。
シーシェパードを代表とする捕鯨批判で良く聞くのは「クジラは賢い生物」「絶滅危惧種である」「畜産で飼われている動物は別」だったりする。
じゃ、賢くない動物は殺してもいいのか?
クジラだけが特別であるのなら、↑の批判は当たらない。
クジラが絶滅危惧種、も部分的には嘘だ。
日本が主に調査捕鯨しているミンククジラの数は北太平洋ではむしろ増えているとの報告がある。
畜産で飼われている動物は別、って…。
何故?私には理解出来ない。
数がコントロールされているから、って意見を聞いた事もあるが(つまり絶滅する事がない、ということか?)ならば数が増え過ぎているクジラを捕っても問題無いのでは?

捕鯨問題に関して、以前討論番組を見ていた事があるが、「今はクジラを食べなくても別に食べるものがあるでしょう」とオーストラリア人の女性コメンテーターが語っていた。
つまりクジラを捕らずにオージービーフを買え、ってことかい。
とさえ思ってしまう。

狩猟=悪とするなら自らの祖先まで否定していないだろうか?
数百世代前の祖先は狩猟採集生活を送っていたのではないのか?
批判する人は「怖ろしい、精神を病んでいる、邪悪な」祖先の子孫なのか。
さぞ誇らしいことだろう。

また彼らの主張は「一個の生命の尊重」なのか「種の保存」なのか?
正直訳わからん(笑)。
もちろん個々人で思想は異なるのだろうが。
というより実は単に↑で書いた商業主義が理由なんじゃないのかね~。
だから論旨が成り立たない。

まぁ、他の動物を殺すのがそれほど嫌なら「服も着ず、家も持たず、何も喰わずに暮らせ」と私は思う。
その人物一人が死ぬ事でいくつかの生命が失われずに済むよ。
肉一切れ食べれば、そこには過去に死んでいる生物が最低一つはある。

リンク先の批判コメントはさっぱり理解出来ないのだが…。
あまたの生物は人間のために神が作りたもうた、とするキリスト教的価値観と、万物に生命が宿るとして食べた対象をも供養する日本人の価値観。
その違いかも知れないな。
最近では貝塚も供養のための祭祀場だった、なんて研究もある。
キリスト教的価値観では、「人間のために作られた」他の生物は人間の思うように自由にして良い存在なのかも知れない。
生かすも殺すもだ。
それこそ「神様にでもなったつもりか?」と思うが…
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