マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
繊維会社がそのノウハウで麺を製造!?
木から麺を作る…らしい。

樹木から麺類を製造へ-低カロリーで脂質なし、中国市場も視野
2015/11/18 10:01 JST


以下引用。

(ブルームバーグ):国内2位のレーヨン繊維メーカー、オーミケンシ(大阪市)は、約100年にわたって製造してきた繊維製品をめぐる競合が激化する中、健康食品事業への参入を目指しており、繊維製造技術を利用して樹木から麺類をつくろうとしている。
オーミケンシの主力商品は木材パルプを原料とするレーヨンだ。レーヨン製造技術を応用して木材パルプから食物繊維を取り出し、コンニャク粉と混ぜて食品にする。その結果生まれる「セルイート」と呼ばれる繊維分の多い粉にはグルテンや脂質は含まれず、炭水化物もほとんど含まれていない。小麦が1キログラムが3680カロリーであるのに対し、セルイートはわずか60カロリーだ。
消費者庁によれば、日本の健康食品市場の規模は、ここ20年で倍増し2013年に1兆2000億円を突破した。健康食品市場が拡大する中、オーミケンシは商機は十分にあると見込んでいる。
オーミケンシ戦略素材開発室の浅見孝志・室長はインタビューで、当社は食品事業に参入しつつあるとし、日本の繊維市場が飽和状態で輸入の増加に脅かされているのに対し、ダイエット食品の需要は力強く有望だと語る。

中略

浅見氏はセルイートについて、ラーメンやパスタ、ギョーザの皮などを製造する際に小麦の代替として利用できると説明。将来は、子供の肥満が問題になりつつある中国への輸出も検討していると述べた。

以下略。

うーむ。
これ、美味しいんだろうか?
小麦粉の代用品とされているようだが、パンとかお好み焼きとか作れるのかな?

ニュースを読んだあと、何か不自然だよな、と思いつつもやもやと考えていた。
やがて何が不自然なのか理解出来た。
「カロリーの摂取できない主食作ってどうするんだ?」
という根本的な疑問だ。
主食というか主食代用品かな。

肥満による健康被害、確かに問題視されている。
過食症とかの人も居るだろうし、そういう方には「過度に食べても肥満しない」食品というのは需要があるのかも知れないが、それって大きな市場が見込めるのか?
疑問だ…

美容のためにダイエットに励む人がいるのも知っている。
むしろ市場としてはこちらがメインターゲットだろう。
しかし、何故カロリーの極端に少ない、故に元々食べる習慣のないものを代用食にしてまで食べなきゃいけないのか?
食べる量を減らすなり適度なカロリー消費をすれば良いのでは?と思えて仕方ない。

これは多分私が「食べる」ことを「他の生物を殺すこと」だと考えているから感じるのだろう。
生物が生き残るには他の生物を犠牲にしなければならない。
しかし不必要に殺す必要は無い…と考えているのだろう。
だが、必要か不必要かの線引きは個人によって異なる。

肉体が必要とする以上に、殺して食べても私は構わないと思っている。
今日は飽食できても明日も同じように食べられるかどうかなんて誰にも保証は出来ない。
狩猟採集生活を送ってきた時代の名残かも知れない。
またその結果がどうなろうと、責任というかツケは自分で支払わなければならない。

だが…
カロリーのない物を、食欲を満たすためだけに殺して食べる、ってのはなんだか不自然に感じてしまう。
私も滋養のない物を美味であるから、または単に食習慣で食べていたりはするのかもしれないが…
食欲を満たすためだけに、あらたにそんなものを作るのか。

悪い事だとは少しも思わないし、この企業を非難するつもりもない。
が、人間の狡猾さと貪欲さを見たような気がした。
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