マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
中国で項羽の子孫が革命を計画?
中国で未然にクーデター計画が阻止されたらしい。

2015.11.19 09:00
【中国トンデモ事件簿】
「項羽の子孫」名乗るクリーニング店主が築いた「影の軍団」 その驚くべき政府転覆計画とは…


以下抜粋引用。

 中国広東省で秦朝末期の武将「項羽」の子孫を名乗る男が秘密結社をつくり、爆弾テロによる政府転覆を画策したとして逮捕された。犯人らはクリーニング店をアジトに「天下取り」に向けた謀議を重ねていたという。反体制運動など政治的に敏感な話題は徹底して情報統制を行う官製メディアだが、今回はなぜか微に入り細をうがって事件を報道し、異例ずくめの展開をみせている。(西見由章)

TNT火薬を自作

 国営新華社通信などが7日報じたところによると、爆弾テロで公共の安全に危害を及ぼそうとしたとして逮捕されたのは広州市のクリーニング店経営者、項逢選容疑者(41)ら21人。項容疑者ら幹部7人は8月、周辺メンバー14人は9月に一斉逮捕された。

 項容疑者はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用し、「武装暴動」によって現在の体制を転覆させ「民主憲政の道」を目指すと公言。理念への共感者が見つかると、広州の自宅に身を寄せるよう誘って食事や住まいを与え、仲間に引き込んでいた。今年3月にネットユーザーが通報し、警察当局が内偵捜査を進めていた。

 このグループは「影の軍団」や「民選党」を名乗り、人が密集する公共の場所での爆弾テロを計画。資産家を拉致して巨額の身代金を奪い、「武装蜂起」の費用を工面する予定だったという。関係先からは爆発物や火薬の原料など約50キロあまりが押収された。また項容疑者はメンバー勧誘のために自費で文芸雑誌を編集・印刷し、ネットユーザーに贈呈したり売ったりして約4千部を発行していた。

中略

 誇大妄想や虚言のブレーキがきかなくなった末の犯行なのか。ただ「影の軍団」のもう一人のキーマンである張六毛容疑者(43)の動機は少し違ったようだ。

 張容疑者は学校で有機化学を学んだが、化学製品工場で働いていた1999年、無断欠勤を理由に解雇され、その後は臨時工をしながら生計を立てた。

 張容疑者は新華社の取材に「今年3月、友人の家で項が発行した雑誌を偶然見つけて非常に共感し、すぐに連絡した」ときっかけを語っている。

 組織に加入後は自ら「世界の爆薬の90%以上について製造技術をマスターしており、TNT火薬などがつくれる」とアピール。項容疑者からTNT火薬を1トンあたり2万元(約39万円)、計100トン分を買うと約束され、真に受けていたようだ。ちなみに8月に天津市の倉庫で発生した2度の大規模爆発の規模がTNT火薬約24トン相当とされており、100トンは天津級の大爆発を計4回起こせるだけの量だ。
以下長いので略。


「影の軍団」!!
何故かソニー千葉こと千葉真一の顔が思い浮かんだ…



色々とツッコミ所が満載なのだが、本文にもあるように情報規制の厳しい中国の報道なのでどこまでが真実なのやらわからないところもある。

首謀者の項容疑者は「民主憲政」を標榜していたようだが、参謀役の馬容疑者は項容疑者を内心見下していたようで、自身は「帝政復活」を掲げていたとか(汗)。
まるっきり逆じゃねーか。
自らの理想のために組織を利用しようとしていた、といったところか?
ロボットアニメなどでは二枚目ライバルポジションだな…
かと思えば爆発物担当の張容疑者は現体制への不満から項容疑者に共感していたようだ。
しかし、大量の爆薬製造が原因で逮捕後ガンで死亡…
うーむ。

その他の「影の軍団」メンバーは恋人を項容疑者に横取りされたとか(笑)、互いに対する不信感は強かったようだ。
特撮やアニメの悪の秘密結社にはなり得ないな、これでは。
特撮やアニメの敵役というのはある意味主人公側の引き立て役なので、こうまで悪の組織がグダグダでは格好がつかない(汗)。

中共政府がこの件を情報公開したのも、「この組織ならよもや民心に支持されるはずがない」と判断したからかも知れない。
体の良いスケープゴートだったのかなぁ。
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