マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
「キャットゥルフ」のキーパーをすることに
以前も少し書いた「キャットゥルフ」のキーパーをしてみようかと思っている。
「クトゥルフ・フラグメント」に付属している猫の探索者をプレイする、一種のサプリメントルールだ。

一通り読んだわけだが、精読するうちに様々な点が気になる。
一つは翻訳が良くないのか、校正が良くないのか誤字が多い。
二つ目はルール的にバランスがとれていない部分がある。
これは血統とトリックに関して。
三つ目はルール的にフォローされていない点があることだったりする。
おもに戦闘ルール。

誤字は置いておくとしても、「原文と翻訳がうまく噛み合っていないのでは?」と思える部分はいくつかあった。

二つ目は…
得られるボーナスに対して欠点が設定されていない血統があったり、またトリックの有用さに天地の差があったり(コストは同じ)。
その点のバランスは考えていないのかも知れないが。

三つ目。
猫の戦闘ルールが明記されていないのは厳しい。
主にこの点を書きたいと思う。

戦闘に関して特に記述がない、ということは「クトゥルフ神話TRPG」のルールを基本用いる、と考えるのが妥当だ。
猫は基本、道具は扱えないので素手戦闘のみとなる。
素手戦闘のルールでは「一回の攻撃+受け流し」が可能となる。
素手での受け流しなので受け流しできるのはやはり攻撃側の素手戦闘のみが対象となる。

猫同士、または同じ程度のサイズの動物との戦闘ならばこれでOKだと思える。
仲の良い猫同士(大概親兄弟)の取っ組み合い(戦闘シミュレーション?)を見かけたことのある方ならご理解頂けると思うが、猫パンチを振り払うような動作はしている。
または噛みつきに対して腕で押さえつけたり。
つまり受け流しだと思える。

さて、ここからが問題なのだが…
「クトゥルフ・フラグメント」のp.40、「噛みつき」技能の解説には以下のようにある(以下要約)。

「噛みつき」に成功し、「組みつき」も成功したらもう一度「噛みつき」に成功することで犠牲者を殺すことが出来る。

文字通りに解釈するとすごく怖いんですが(汗)。
順番は少し違うが「組みつき」→「噛みつき」×2なんてうちの猫に私はさんざんやられている。
猫は甘噛みのつもりなのだろうが、毛皮を持っていない私には結構痛い(笑)。
特に制限無く書かれているが、SIZ無視ならこれで象、いや神話生物もお陀仏なのか??
…おそらく戦闘相手も猫、あるいは同サイズの動物と考えるべきだろう。

と考えるとしても、この「噛みつき」→「組みつき」→「噛みつき」はどのようなタイミングで行われるのか?
基本通り1ラウンド一回攻撃と考えれば3ラウンドに渡る行動となる。
だが、そう解釈すると少し不自然だ。
文章的には格闘ゲームで言うコンボとしての特殊効果「殺すことが可能」なイメージなのだが…
3ラウンドに渡って、別々の攻撃としてこの順番で成功すれば「殺すことが可能」なのか??

「クトゥルフ神話TRPG」には「ボブキャット」という生物が紹介されている。
「ヤマネコ」、ほどの意味だろう。
この「ボブキャット」、「キャットゥルフ」の猫よりはやや大型だが、爪や牙で与える基本ダメージは同じだと設定されている。
そしてこの「ボブキャット」は(以下要約)、

1ラウンドに両方の爪と噛みつきで攻撃し、爪の攻撃が両方成功すれば噛みつき続けて両足で引き裂く

とある。
なんだこりゃ。

生態としても能力としても、極めて近い存在だと思える「ボブキャット」の解釈がこれだ。
おそらく人間探索者に敵対するモンスターの一種として設定されているためだろうが…

ついでなので「ルーンクエスト90」の猫の扱いを見てみた。
何故本家ルンクエではなく「90」かというとすぐ手元にルールブックがあったから(笑)。
また本家よりも「クトゥルフ神話TRPG」に近い戦闘システムである(同じ「ベーシックロールプレイングシステム」を採用しているゲームだ)。
猫、ヤマネコは無かったが、「シャドウキャット」という山猫の一種と思われるものが解説されている。
「シャドウキャット」は…(以下要約)。

1ラウンドに両方の爪と噛みつきと回避が出来ます。両方の爪が命中した場合噛みつきの成功率は2倍になります。

とある。
どーすりゃいいんだ(汗)。

「キャットルフ」やるなら少し戦闘ルールを整理しておかなければならないな~。
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