マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
今さらだがタニス・リー氏の訃報
(2015.11.05 何故か本文を「続きを読む」に書いていたので修正。ついでに本文を若干手直し)

実はつい先日、友人と話をしていて知った。
うわ…
結構ショックだ。

「ダークファンタジーの女王」タニス・リーさん死去

以下引用。

 「平たい地球」シリーズなどで知られる英国のファンタジー、SF作家のタニス・リーさんが24日に死去していたことがわかった。67歳。東京創元社の公式サイトで27日に発表された。

 タニスさんは「ダークファンタジーの女王」とも呼ばれ、代表作は「銀色の恋人」や「平たい地球」シリーズ、「パラディスの秘録」シリーズなど。東京創元社によると、71年に児童向けファンタジー「ドラゴン探索号の冒険」でデビュー。「死の王」で英国幻想文学大賞を受賞したほか、1983年、84年に短編で世界幻想文学大賞を受賞した。2013年には同賞で生涯功労賞に選ばれた。


う~む。
ご冥福をお祈りいたします。

私が初めて読んだリー作品はおそらく「熱夢の女王」だ。

熱夢の女王〈上〉 (ハヤカワ文庫FT)←Amazonリンク。

正直かなりびっくりした。
こんな作品あったのか?と。
ありきたりな言葉で言えば、奔放なイマジネーションによる異形の世界、きらびやかな色彩、濃厚なエロティシズム、重厚なストーリーと登場人物、そして作中で主人公のとる選択とそれにより待ち受けるもの悲しい運命。
…ってところだろうか。

実に口惜しかったのは、この作品が「平たい地球」シリーズの完結編だったこと。
先に前巻を読んでおけばよかった~~~。
と、後悔しきり。
その後シリーズの一巻目から再び「熱夢の女王」、さらに外伝を読み通した。
ストーリーのあらすじを書き始めるととまらなくなりそうなので(汗)、今日はここでは書かないが一言で言えばダークファンタジー?
う~ん、ちょっと違うような…
シリーズ全体としてはエピックファンタジーとも言える。

「熱夢の女王」に関して言えば、作中で物語られる「作中作」が一つの中編、短編なみのボリュームがあり、しかも面白かったりして、かなり満足感のある作品。
シリーズの大団円的な話なので、前作以前の登場人物もちらほら現れそれぞれの結末を迎える。
…本当に何故この作品を最初に読んでしまったのか・・・

リー作品は以前も何作か紹介しましたが、また改めて紹介したいと思います。
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