マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
ルーンクエスト90シナリオ03の記録03
ルーンクエスト90シナリオ03の記録02の続き。

一行が寝入った後、グィードは室内の物音に気付いて目を覚ます。
半分火を落とされた暖炉の明かりに照らされ、武装したオルムの姿が目に入る。
「起こしてしまったか」:とオルム。
「罠の見回りだ、気にせんでくれ」と言い残し、犬(名前はブチ)とともに出かけていった。
グィードはそのまましばらく様子をうかがう。

30分も経った頃…
遠方より犬の鳴き声が聞こえる。
悲痛な鳴き声を上げ、やがてそれは途絶えた。
グィードは残りの三人を起こし、武装して玄関を出る。
全員が玄関前にそろった頃、門扉が外側から開き血まみれのオルムがよろよろと入ってきた。
ひどい怪我を負っているようだが、彼はなんとか二つのかんぬきを掛けて力尽きるようにその場に倒れ伏してしまう。
身体を爪でひどくえぐられているようで、ほぼ致命傷だ。
治療しようとするグィードにオルムは「俺のために時間と力を使うな。シロクビが来る。これをやる」
オルムは首から提げていた木彫りの鳥のペンダントをグィードの手に握らせる(手に触れた瞬間に「スピーダート」と「キャッツアイ」の魔法が投射無し、魔力ポイントだけで使用可能なことが理解出来る)。
「奴を仕留めるにはアーバレストか、落とし穴を使え。…地図が俺の部屋にある」と言うやオルムは気を失ってしまう(ゲーム的にはHPマイナス状態)。
介抱をマッケイに任せ、グィードはアーバレストの砲座へ向かおうとするが、考え直してグレートソードを手に取り玄関前へ戻る(彼は射撃技能を持っていなかった。というかパーティーメンバーの誰も射撃技能を持っていない/汗)。
クリストフもグレートソードを取り出す。

シロクビが門扉の前に姿を現す。
2mはある塀の上に腹から上の上半身が見える。
全長4mはあろうかという怪物熊だった。
左目にごく最近刺さったと思えるクロスボウの矢が突きだしている。
シロクビは門扉を破ろうと力を込める。
門扉が破れるまでに1分かからないだろう。
グィードとクリストフは精霊呪文「ブレードシャープ」を準備。
ヘイゼリックは暖炉から火をとり、玄関前に積み上げた薪に引火させる(このあたりは火の神の眷属であるグストブランカルトメンバーらしい行動だと思った)。

シロクビが扉を打ち破り敷地内に侵入。
クリストフは「ディスラプション」を投射、傷を負わせる。
接近するシロクビにクリストフは「突撃」し、右腕に大きな傷を負わせる。
ついでグィードがグレートソードを揮い、とどめを刺した。
シロクビの反撃も、その巨大な爪はクリストフの身体には届かなかった。

オルムは既に事切れていた。
両親の墓の傍に葬り、マッケイが簡単な葬儀を執り行う。

翌朝、オルムの納屋にあった古い小型の荷馬車を借り10kmばかり先の氏族の砦柵を訪れた一行。
氏族長の歓待を受ける。
オルムの事を語る一行だが、氏族長はじめ里の住人はあっけにとられたような表情をしている。
「オルム」などという人物はこの里には存在しないというのだ。
また、一行が聞いた生い立ちの人物にも心当たりがない。
彼らが一夜を明かした丘の上には住居など無く、小さな名も知れぬ神の祠があるだけだと。
氏族長の息子の案内で、彼らが一夜を明かした丘に再び赴く。
そこにはオルムの家や柵の痕跡はなかった。
墓もない。
名も知れぬ小さな祠に手を合わせる氏族長の息子。
そこには片目をつむったカラスの像が安置されていた。

氏族の砦柵で炉を借り、ヘイゼリックが馬車の車軸の修理を完了する。
一行は再びブラントの町に旅立った。


毎回血みどろ命がけの斬ったはったをするのも疲れるので、息抜きのつもりで作ったシナリオ。
どうもルンクエ90の戦闘シーンが緊張感に欠ける。
モンスターが弱すぎるのか?と思って思い切り強いモンスターを出してみるつもりで設定したみた。
ただし、モンスターに特殊能力は無いものとする。
HPは破格の35HP、アーマーポイント6の設定だった(旧ルンクエではかなり強い)。
ダメージは爪と噛みつきで4d6と5d6と設定していた。
成功率は55%と60%。
接近戦を行えばダイス目次第だが、PCは一撃で死亡する可能性がある。
なのでアーバレストと落とし穴を上手く使って貰えればと思っていた。

PCが射撃技能を持っていないのはもちろんわかっていたが、「スピーダート」の修正と「キャッツアイ」による暗視能力があれば、命中する可能性は30%ぐらいはあるので試してみるかな?と思っていた。
アーバレストのダメージは10d6で命中すればおそらく一撃必殺だっただろう。
少なくとも致命傷は負わせられるはず。
あとは…
誰かが囮となって落とし穴まで誘導するとか?、を考えていた。
接近戦になり、ダメージを負うとPCが死ぬ可能性があるので↑のような結末を準備していた。
長らく続けたキャンペーンの最終目的でPC死亡とかならまだ許容範囲だと思えるが、単発の巻き込まれ型シナリオで死亡はプレイヤーにとっても納得しづらいかと思っていたのだ。

が、グレートソード思いもよらず強かった。
今までグィードとクリストフはグレートソードを持っていながらも使う機会がなかったのだが、基本3d6ダメージで追加ダメージ1d6。
「ブレイドシャープ」の恩恵もあったし、最初の「ディスラプション」の効果もあったが、まさか二振りでシロクビが死亡するとは思ってもいなかった。
4ラウンドぐらいは保つ、と思っていたのに。

戦闘メインのシナリオではモンスターの強さを考えなければならないな…
旧ルーンクエストとはかなり勝手が違う。
ヘイゼリックが魔法武器の作成に動き始めればもっとPCは強くなるだろう。

PCの皆さん、お疲れ様でした。
またよろしくお願いいたします!

2015.09.28 記述が間違っていたので少し修正(汗)。
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