マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
「ドラゴンボールマルチバース」紹介感想
この連休に「ドラゴンボール」の新作映画が公開されたようで、その関連ニュースでタイトルの「ドラゴンボールマルチバース」のことを知ったのじゃなかったかと思う。

漫画およびアニメ版「ドラゴンボール」の続編。
時間分岐したドラゴンボールのパラレルワールドを前提として扱った同人コミック。
原作漫画にも人造人間が世界を支配した未来世界からタイムマシンで助けを求める(そのまんま「ターミネーター」だが)なんてのが描写されたが、同様のドラゴンボールパラレルワールドの強者たちが一同に会して武闘会を行う、というお話し。
フリーザ一味が宇宙を支配している世界とか、同じくデブブゥとバビディが、セルが、全ての強者を吸収したブゥが君臨している世界も描かれる。
ポタラで合体したベジットが合体解除されずにそのまま存在する世界とか(笑)

二次創作の同人コミックには私は殆ど興味は無いのだが、第一話の作画レベルが高く、また当初パラレルワールド間での武闘大会、という設定が伏せられており、ついつい興味深くて約1000ページの作品を何回かに分けて読んでしまった(汗)
結構面白かったのだ。
いきなりベジットとブロリー(映画に登場した悪役サイヤ人)がバトルを繰り広げており、それを悟空やベジータ、フリーザ親子が観戦している…ってのは惹きとしていい演出だと思った。

原作中で対戦の無かったマッチメイクもあり(同じ程度の強さと言及されたセルvsダーブラとか、リクームvsネイルとか)も興味深かったし、またカカロットが悟空にならなかった世界のベジータとカカロットがベジットを「あいつバカじゃないのか」とけなしたり(笑)このあたりも原作の雰囲気をうまく再現できていたと思う。
悟空(カカロット)そのものが存在しない世界もあるようで、その世界からはクリリン、ヤムチャ、天津飯+αの出場。
この世界の過去はまだ明かされていないが、どうやら彼らでサイヤ人や人造人間を倒したようだ!
しかもなんと!!ヤムチャが人造人間18号を圧倒していた(笑)
どのような設定なのか少し楽しみ。

ストーリー構成とネームはお一人の方(フランス人のようだ)がされているようだが、作画は複数の有志のようだ。
基本ボランティアというか…少なくともこのWeb作品で報酬を得てはいないだろう。
サイトに目立ったアフィリエイト広告もないし。
作画には正直かなりばらつきがある。
鳥山明氏の絵柄や構図をかなり研究されている方もいらっしゃって、正直すごいな、と思う部分も。
また複数の言語に翻訳もされており、翻訳スタッフも基本ボランティアのようだ。

私は基本この手の二次創作作品を擁護する立場にないのだが、正直楽しめた。
また、この作品には原作ドラゴンボール、鳥山明氏への愛情とリスペクトが感じられて、それほど悪い印象ではなかった。
…アラレちゃんやネコ魔人も登場する(汗)

原作者の鳥山明氏がこの作品を知っているのかどうか知らないが…(おそらく知っているだろう)。
作者からみてどうなんだろうな、この作品は。

↓参考画像。

ドラゴンボールマルチバース

doragonballmulch.png



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