マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
「頑張れ頑張れドカベン!」の新潟「ドカベン」像撤去!
ドカベン銅像 水島さん事務所が撤去申し入れ
3月28日 7時52分


以下引用。

新潟市の中心部にある商店街のシンボルとして親しまれている、水島新司さんの野球漫画「ドカベン」などの銅像について、著作権を管理している水島さんの事務所側が撤去を申し入れていることが分かりました。商店街では、設置の継続を求めて協議したいとしています。
撤去の申し入れがあったのは、新潟市中央区古町通5番町にある新潟市出身の漫画家、水島新司さんの代表作「ドカベン」や「あぶさん」など、7つのキャラクターの銅像です。銅像は商店街の振興組合が活性化を目的に平成14年に設置したもので、長年シンボルとして観光客にも親しまれてきました。
市によりますと、キャラクターの著作権の使用料は水島さんの厚意で無償でしたが、ことしに入って、著作権を管理する水島さんの事務所側から、「著作権を見直すに当たり、銅像を撤去してほしい」と、振興組合に申し入れがあったということです。
振興組合では、銅像の設置の継続を求めて水島さんの事務所と協議したいとしています。新潟市の担当者は「新潟市はマンガやアニメのまちとしてPRしていて、その中でも水島さんの作品や銅像の存在は大きい。撤去される可能性もあるが、今後どうしたらよいか検討したい」と話しています。


水島新司氏の野球漫画は子供の頃よく読んだ。
野球のルールは水島漫画で学んだと言ってもいいぐらいだ(笑)
著作権にはわりと厳しい漫画家さんの印象である。
その水島新司氏がおそらく郷土愛から無償でキャラクター使用許可した銅像を、今になって撤去しろとは何事が起こったのだろう?

検索してみると…某巨大掲示板まとめサイトに詳細が。
どうやらこう言うことらしい。
行政側とのトラブルがあったようだ。

新潟県立野球場←ウィキペディア。

以下引用。

施設名称に関する問題
新潟市出身の漫画家水島新司は、県立野球場の施設名称(愛称)に自身の作品『ドカベン』を使用するよう、県に対し県内政財界関係者と共に働きかけを行ってきた。一方、県は運営費確保などを目的に施設命名権導入の方針を内定していたが、水島側は「スポンサー名とドカベンの名が重複して使われるのは本意ではない」として、かねてから強い難色を示していた。

こうした中、県内のアマチュア野球競技団体と新潟BCなどから成る「県立野球場建設促進委員会」は2009年1月28日、施設の愛称に「ドカベン」を冠することを求めて約4万人分の署名を県に提出し、泉田と会談を行ったものの、双方の主張は平行線のままに終わった。その後2月17日、水島は県に対し「命名権を売却する場合、企業名とドカベンの名を併記する名称の採用は辞退したい」との意向を伝え、これを受けて泉田は2月20日の定例記者会見で命名権売却先の募集を3月から1箇月間実施すると発表した。席上、泉田は「ドカベンを採用する可能性が100%無くなった訳ではない。ドカベンにしたいと考えている人が買収する方法もある」と含みを残したものの、同委員会と水島はこれを否定し、取得しない意向を示した。

また、命名権の有力な買収先として、家電リサイクルなどを手掛けるハードオフコーポレーション(新発田市)が挙がっていたことについても、同社が古本販売などを手掛けるブックオフコーポレーション(神奈川県相模原市)と強い協力関係を結んでいることから、一部報道ではかねてから古本業界に否定的な水島が、激しい不快感を示したとされていた。なお『ドカベン』は、既に神奈川県大和市にある大和引地台野球場の愛称「ドカベンスタジアム」として使用されているため論議を呼ぶ恐れがあった上、作品のモチーフとなった新潟明訓高等学校を容易に想起させるため、特に高校野球公式戦の際には不公平感を煽る可能性が高いなど問題点も数多く指摘されていた。

中略

一方水島は3月以降、首都圏在住者が新潟市の広報活動に協力する為の親睦組織「新潟市サポーターズ倶楽部」の会長職と、創設以来務めてきた「にいがたマンガ大賞」の審査委員を辞任する意向を、新潟市側に順次伝えた。前述の経緯から一部報道では「行政に対する不信感を募らせたのではないか」などといった憶測を呼んだことから、水島は4月20日に自筆のコメントを出した。その中で水島は「ドカベン球場とならなかったのは残念ですが、県の判断ですので仕方ありません」と改めて遺憾の意を示し、役職の辞意の理由として3月にマネージャーが亡くなった事と自身の体調不良を挙げた上で「県が私に失礼があったとは思っておりません」「行政に対する不信とは全く関係ありません」と報道を否定し、名称問題と辞意とは無関係である旨を強調した。


球場名に「ドカベン」を入れる事自体に問題点もあったようだが、水島氏の態度は公正なものだと思える。
命名権を販売して、さらに「ドカベン」も付けるのはそりゃ作者としては嫌だろう。
その企業がどんな企業かもまだわかっていないならなおさらだ。
購入した企業が改めて水島氏と交渉するならありだろうが…
この場合は当然有償となるだろう。

もう一つの原因はこれらしい。
というかどうやらこっちが本命だ。

「ドカベン」の山田太郎の銅像にケツバット 悶絶した表情の女子が話題
2015年3月4日 15時48分
←画像有り。

以下抜粋引用。

前略

「ケツバットガール!」のTumblrでは、野球漫画『ドカベン』に登場する山田太郎の銅像に、様々な女子たちが悶絶した表情でケツバットされている写真が集められており、その数は38枚にも上る。

舞妓さんから学生まで、幅広い女性のケツバット写真を一覧できる。

中略

「ケツバットガール!」は、フリーペーパー『沖縄美少女図鑑』などを手がける西原伸也さん撮影の写真企画。女の子がケツバットされる斬新な企画性や、女の子たちのはっちゃけた姿・表情がTumblrで公開され、Twitterを中心に話題を集めている。

ケツバットと聞くと、どこか罰ゲームのような痛みを伴うネガティブなイメージを抱きがちだが、「ケツバットガール!」の写真では、嬉しそうで幸せそうな女の子たちの空気感が伝わってくる。

山田太郎像は、新潟市・古町5番街の「水島新司マンガキャラクターストリート」に佇んでいる。渋谷ハチ公像に続く、新潟市の新たな観光名所になりそうな予感だ。

なんて幸せそうにケツバットされる少女たちなんだ…!


ケツバットとはバットでお尻を叩かれることを指す。
この場合のバットとは写真現像用に使用するバットではなく、粉砕バットである(←「究極超人R」/笑)いわゆる野球で使用するバットだ。
記事では「罰ゲーム」と書かれているが、私のイメージでは折檻、あるいは学生野球部での後輩へのしごきのひとつだ。
リンク先の写真を見ていただければわかるが、「ドカベン」の主人公山田太郎がバットをスイングする銅像がある。
まさにジャストミート寸前、というバットを振っている一瞬を捉えて立体化した銅像なのだが…
この像の前で若い女性が山田のバットでお尻を叩かれた前提でリアクションしているのが「ケツバットガール!」なわけだ。

こんなことで銅像撤去なんて…と思われる向きもあるかも知れないが、実はそれだけではないようだ。
一般の観光客が個人的にこのような写真をとってSNSなどで話題になっているなら、水島氏もおそらく黙認したことだろう。
問題は、

「ケツバットガール!」は、フリーペーパー『沖縄美少女図鑑』などを手がける西原伸也さん撮影の写真企画。女の子がケツバットされる斬新な企画性や、女の子たちのはっちゃけた姿・表情がTumblrで公開され、Twitterを中心に話題を集めている。

これ、西原伸也氏が「ケツバットガール!」の写真集を出版する企画まであったらしい。
おそらくそれに当たって権利関係の承諾がなかったのだろう。
そりゃ水島氏としては面白くはない。
新潟市には無償で提供していても、西原氏の個人的事業に使用されるのは不本意だろう。
山田像を使用した「ケツバットガール!」ステッカーなども作成されていたようだし。
フリーペーパーとはいえ、これって当然広告主がいるわけでボランティアでやっているわけではあるまい。
西原氏になにがしかの報酬があったはずだ。

この西原氏だが、Facebookに色々とこの件に関して書き込んでいたらしい。

まとめサイトにリンクされていた投稿画像では「ドカベン」像撤去に関して全く自分には責任はない、というような書き込みだった。
現在は削除されているのか、そのエントリーを見つけることはできなかったが…
現在、こんな事が書き込まれていた。

西原伸也facebook

以下引用。

西原 伸也
3月26日 1:36 · 編集済み ·
なんだかモデルケースでケツバットガールのことを書いてくれていた人がいてありがたいな~って思ったけど、
たぶんその人は何で僕がケツバットガールがいけると思って、その話題を広げやすくする為に、何でカメラのレンズを決めて、ストロボ直当てで撮影して、
その画像をUPする場所を何でタンブラーにしたとか、匿名にしたとか、何で山田太郎以外の銅像で獲っていないのか、なんでケツバット以外の設定で
撮っていないのか、それ以外も沢山考えてやったことだとは気がつかないだろうな。あと言えるのは「ケツバットガール!」というタイトルは適当だったということと、僕には思った以上に協力してくれる人がいたということだ。
ただ想定外に躓いたのは僕にはどうにもできない事情だった。


一番最初に紹介したニュース中に「ケツバットガール!」の画像があるのだが、私は思った。
「なんてへたくそな写真なんだ」と。
これ西原氏の撮った写真だったのか…
まぁ、私もそんなに写真を撮るのがうまいわけでもないのだが、下手な写真ってのはわかる。
ニュースの写真、露出がめちゃめちゃなのだ。
最初は「素人さんが、自分で撮ったのだろう」と思ったのでそれほど気にならなかったのだが、どうやら写真家西原氏が撮影されたようだ。
自身は書家を名乗っておられるらしい。
しかし一枚も書を描かれた事は無いそうだ。
既に削除されているのか発見出来なかったのだが、まとめサイトにあったキャプチャー画像によると「自分はたった一枚の完成した書を描くため修行中の書家」だそうで、筆を手にした時が書家としてのおわりなのだとか。

写真家にしろ書家にしろ、(恥ずかしながら私も自称しているが)イラストレーターにしろ、資格はないので名乗るのは自由だ。
が、私は西原氏撮影の写真は下手だと思った。
あるのは話題だけだ。
自分で公開されているのだからどのような批評を受けてもしかたがない。

私もまぁ、自分の絵が下手だと言われれば気分は良くないが、へたくそなのは自分でも認めているし好みもあるので仕方がない(笑)
しかし、クリエーターを名乗るなら越えてはいけない一線がある。
それはやはり著作権だと思う。

ただ想定外に躓いたのは僕にはどうにもできない事情だった。

ってのは…どうなんだ?
写真集に関しては明らかに著作権的な不備があるだろう。
それが直接「ドカベン」銅像撤去につながったかどうかはニュース記事では指摘されていないが、ありえることだ。
というか、あえて「想定外の…」なんて書いているのはこのことをさしているのではないのかな?
写真集のことをさしているのなら不勉強すぎる。

ちょっとこの人は好きにはなれないな、と思った。
婉曲的な表現で^^

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