マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
ルーンクエスト・イン・グローランサ プレイ記録08
昨日ルーンクエスト・イン・グローランサ プレイ記録07の続き。

ツァインを狙った槍は脚に命中する。が、彼のベザント革鎧に阻まれ傷つくことはなかった。
テルモリ族の男はもう一本の投げ槍を手に狼とともに二人に襲いかかる。
既に抜刀していたツァインは狼に向けて「消沈」を使用。(「消沈」は文字通り意気消沈させる精霊呪文。攻撃%が半分に下がる)
呪文は見事に効果を発揮する。ツァインは男から槍の一撃を受けるがこれは的外れで空を切る。
トルンクスは「機敏2」の精霊魔法を自らに投射するがこれは失敗。(「機敏」はDEXを上昇させる精霊魔法)彼は危険を顧みず少女を抱き上げて柵の内側に移動させる。
背後から狼が噛みつくがわずか数センチの危ういところで難を逃れる。(「消沈」の効果がなければ命中していた)
ツァインのブロードソードとテルモリの槍は互いに相手を傷つけることは出来ない。
トルンクスは再度「機敏」を使用するがこれも失敗。狼は彼に噛みついてくるがこれはかろうじて槍の柄で受ける。
次の瞬間、ツァインの剣が男の左足を貫き、男は倒れる。(効果的成功、貫通。ダメージ二倍。17ダメージを受け脚は使用不可能に。トータルHPも一気に3まで低下。あと3ラウンドで失血死する状態)
男が倒れ戦意喪失した狼はくるりと背を向け逃げようとするが、トルンクスの槍の一撃が後頭部を捕らえうつぶせに倒れる(頭部HPマイナス状態。昏倒。虫の息)

戦いを終えた二人は少女を抱き上げ山小屋へ。コルテウスは斧を手に羊達を守っていた。
改めて少女を診てみるが怪我はないようだ。しかし意識を失っている。
そこへアニエルが息せき切って飛び込んでくる。
彼女はニコラの痕跡を発見し追跡していたのだが、テルモリと狼もまたニコラの跡を付けていることを知り、急いでやって来たのだと語る。

事ここにいたり、アニエルはここ数日村で起こっている異変と、村に古くから伝わる伝説について語り始める。

ハルディア西の森村。200年ほど以前、ハルディア氏族が現在の地に住み始めてから、森の奥で若い男性が行方不明になる事件が続発。森の奥に住まう「妖精」の仕業らしい。
以来、「誘いの森」と呼ばれ人は近寄らなくなった。
その頃、南より竜(ワイヴァーン)が飛来、村や森を荒らす。竜の毒の息は植物を腐食させるのだ。
氏族の男達は立ち上がったが、竜を追い払うことは出来なかった。
森を痛めつけられた妖精「ブロシナ」が協力を申し出る。彼女はまだ汚染されていない西の森にアルドリア(エルフの崇拝する神)と光の神々の神殿を造営することに氏族の力を借り、神殿で神々に祈った。
神々の皇帝イェルムより聖なる力を携えた竜殺しの武器を下賜され、彼女の恋人「アスタ」が弓もて竜を射ると、竜はおとなしくなり、アスタと司祭であるブロシナに服従するようになったという。
村人とブロシナは和解し森に境界がひかれ、村人は以来境界の中には踏み入らない決まりとなった。
二人は以後「盟約の塔」と呼ばれるようになったかの神殿でアスタが亡くなるまで過ごしたという。
しかし火の季第一日、村の少女ニコラが行方不明となる。森でキノコを採集していたはずだが帰ってこなかったのだ。
捜索隊も出るが、どうやら誘いの森に踏み行ったのではないかと推測された。
やがてニコラは帰ってきたがひどく衰弱、心神喪失状態にあった。
さらには体中に特殊な染料でルーンが描かれている。
翌日「誘いの森」からテルモリ族3人が現れ、ニコラを渡せと迫った。彼女は「生け贄の巫女」となったのだと言う。
断ると夜毎テルモリ達は略奪、さらにワイヴァーンが飛来し家畜を襲う。
村人達は望み通りニコラを渡すべきではないかとさえ考えるようになる。
この村は数度の戦で戦える男性戦士が不足しているのもその要因の一つである。
ニコラの父親はニコラと兄エイリンを村から逃亡させ、盟約の塔へ行き、かつての伝説を確認するようにと送り出す。
もはや場所も定かではない場所だが、そこに行けばニコラは守られるのではないかと期待したのだった。
また竜殺しの武器も奉納されているかも知れない。

アニエルが語り終える頃、突然山小屋を揺るがす叫びと振動が。
扉を揺るがし、大声でルーピーが助けを求めている。
「助けてくれ、竜が襲って来る!」
扉を打ち壊されてはかなわない、とツァインが扉を開けると、ルーピーが山小屋に転がるように飛び込んでくる。
ルーピーは怪我をしているようだった。
彼が山中で食料を求めて歩いていると、突然大きな風を切る音が頭上から聞こえ、影が襲いかかってきたのだという。
ルーピーは走り、草むらの中で身を伏せた。が、腰に槍を突き立てられたかのような痛みを感じた。
やがて竜の姿は見えなくなっていた。そしてここまで逃げてきたのだと語る。
トルンクスが確認すると確かに尻尾の上辺りに刺されたような傷がある。
アニエルは始めて見る「人食いの化け物」であるモロカンスを当惑気味に見つめていた。
治療をしよう、とトルンクスが言葉にしたとき…
「おぉ!」
と声を上げルーピーはバネ仕掛けのように上体を起こす。
しげしげと自分の両手を眺め、「ルーピーに若い頃の力が戻ってきた!」と嬉々とした表情を浮かべる。
二人の方を振り向き笑顔を浮かべるルーピーだったが、彼の片耳はしなびたように形を失い、周囲の皮膚と一緒にずるり、と床に落ちる。
皮膚が剥落したその部分からは白い骨がのぞいている。
そしてもう片方の耳と頬も。
「あんたらには貸しがあったなぁ」
ぎらぎらと輝く眼球の一つが盛り上がり、赤く結晶化する。
ルーピーは力強く立ち上がった。


戦闘を予感させる直前で一旦セッション終了。
時間が少し押していたのだ><
2時間×3回のプレイで終了しようと思っていたのだが、このペースだとあと二回は必要かも知れない。
初回ぎこちなくて予定の所まで進めなかったというのも痛かったかな~。

「起承転結」で言えば「承」まで進んだ感じだろうか?
今回久しぶりのプレイということで単純なシナリオを準備するつもりだったのだが、背景を考えているうちに少々詰め込みすぎたかな~、とも反省している。
プレイヤーの行動によっては謎は謎のまま残して、一旦何処かで切り上げる、でもいいかな。

プレイを始めてからコルテウスの性格が初期に予定していたよりも、皮肉っぽい性格になってしまったのも反省点だ。
予定ではなんでもずけずけと口にはするが、純朴で憎めない男、という設定だったのだが、PC達との絡みの中で相手を小馬鹿にしたような皮肉っぽいセリフばかりが目立ってしまっている。
肉を食べられないトルンクスに「好き嫌いしちゃダメだ」と説教したりだとか、食料を調達してきたツァインに「あんた意外な才能があるだなぁ」など(笑)
いずれもコルテウスのキャラクターを立てるためと、同時にNPCの行動に対してのPCの反応を引き出すためにアドリブで行ったことだ。
NPCからのネガティブな行動に対しての方がPCからの反応を得やすいからだ。
PCの反応でプレイヤーにはPCの性格を判断して貰おう、という意図もある。
うまく機能しているかどうかはわからないが(笑)

トルンクスとツァインが別行動をとる機会が多く、それで時間が余分に掛かるということもある。
本当はもうひとりNPCを予定していたのだが(コルテウスの弟)NPCの演技分けが難しくなるのと、管理も難しくなるのでボツにしたのだった。
しかしやはりもう一人羊飼いを連れて行った方がスムーズにシナリオは進んだかも知れない。

というところで一旦終了。今週末がまた楽しみだ^^

テーマ:TRPG - ジャンル:ゲーム