マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
アニメ版 エスパー魔美ストーリー紹介 111~119話+劇場版
アニメ版 エスパー魔美ストーリー紹介 101~110話の続き。
今回が紹介は最終回となる。

111話 樹のざわめき アニメオリジナル

魔美の同級生陽子が下校途中に倒れ入院した。
魔美はノンと一緒にお見舞いに行く。
母親の話では心配事があると具合が悪くなると言う。
その帰り道に張り出した大きな木が邪魔でクルマに轢かれそうになる魔美。
みると樹齢何百年にもなろうかという大きな木だった。
その木は近々切り倒される予定だという。

112話 夏のクリスマスツリー アニメオリジナル

1年ぶりに八ヶ岳の十朗の友人田端を訪ねる魔美、十朗、高畑。
明彦はすっかり自然の中での生活にとけ込んでいた。
従兄弟の幸司が訪ねてきていたが、都会暮らしに慣れた幸司は明彦にも素っ気ない。
明彦がラジコンを壊してしまった事が原因で東京に帰ると言い出す幸司。
しかし両親は都合ですぐには迎えに来られない。
明彦はお詫びに宝物を見せてあげる、と幸司に告げる。
(明彦役VC:松尾佳子)

113話 奪われたデビュー アニメオリジナル

新人女優宮原由紀にぞっこんの高畑。
映画を観た帰り魔美と高畑は偶然、ガソリンスタンドで仕事をする彼女の姉亜紀と由紀が話しているのを目撃。
その夜非常ベルで呼び出された魔美は亜紀のアパートを訪ねる由紀を発見する。
許しを請う由紀に姉は「貴方が女優を辞めたら許してあげる」と告げる。
翌日ロケ現場に現れない由紀。
二人の間に何があったのか?

114話 オトメゴコロと腹の虫 アニメオリジナル

パパの機嫌をとるためにクレープをお土産にする魔美。
うまくいけばモデル料の値上げを交渉できる。
しかし、十朗はプロのモデル早苗を雇い新しい絵を描いていた。
クレープでお茶をすることになるが早苗はダイエット中でお茶だけでいいという。
魔美もダイエットすることにするが、はらぺこで超能力も上手く使えなくなってしまう。

115話 老人と化石 アニメオリジナル

春川渓谷で2000年前のパレドパラドキシアの頭部化石が発見された。
そういえば10年前に近所でも古いクジラの化石が発見されたことがある、と十朗から聞いた魔美。
現場に行ってみると老人が一人で化石を掘っていた。
十年前の化石の発見者、石崎老人だった。
彼の孫は魔美と同じ中学。
しかし孫の優介は祖父のことを学校で馬鹿にされ、ある行動に出る。

116話 最終戦 アニメオリジナル

プロ野球優勝決定戦を魔美の家で観ることになった高畑は十朗と中継に夢中。
面白くない魔美だがそこへ非常ベル。
行ってみるとそこは消化試合中のプロ野球の球場だった。
数少ない観客。
その中の老夫婦がベルの発信源だった。
老人は沢田投手の登板を心待ちにしていた。
どうやら身体の具合が良くないらしい。
沢田選手の事をよく知らない魔美は高畑にも球場に来て貰うことにした。

117話 恋愛のススメ アニメオリジナル

同級生のSFこと藤野沙織に恋してしまった富山。
思いあまって魔美に相談を持ちかける。
SFは口数も少なく、富山を紹介しようとするもなかなかうまくいかない。
魔美の提案でプレゼントをすることになる。
SFは素直に受け取った。
翌日コンサートに誘う富山だが、SFはそれは断固として断る。
自分のお節介で富山もSFも傷つけてしまった魔美はひどく落ち込んでしまう。

118話 嵐に消えたコンポコ アニメオリジナル

魔美はコンポコが家を去っていく夢を見る。
エスパー日記を久しぶりに書いてみようと取り出した魔美は、そこに「コンポコありがとう」という自分で書いた明日の日記を見てしまう。
台風が明日にも上陸しようかという日、コンポコはなんだか落ち着かない。
十朗は徹夜で絵を仕上げて翌朝美術展に出品することになっていた。
台風の日、コンポコは魔美の家を出て行く。

119話 動き出した時間 アニメオリジナル(最終回)

話しにくそうにしている十朗。
ママに言われてやっと魔美に打ち明けたのはフランスへの留学話だった。
一年以上家を空けることになると言う。
十朗を祝福する魔美だが内心は寂しくて仕方がなかった。
十朗が旅立つその日、見送りに空港へと向かう佐倉家と高畑。
しかしこんな時に非常ベルが!
魔美は見送りに間に合うのか?

劇場版 星空のダンシングドール 原作ありのオリジナル

突如団員が辞めてしまい人手不足となった人形劇団「こけし座」を手伝うこととなった魔美。
人形劇の素晴らしさに感動する。
後日、ベルの音で呼び出された魔美は、可愛がっていた人形を捨てられ、泣いている少女めぐみと出会う。
めぐみは母を亡くし、それ以来母が作ってくれた人形を母のように慕っていた。
人形を捨てさせたのは父親だった。
めぐみが人形だけに依存し、世間との関わりを持たないことを危惧し、あえて捨てさせたのだ。
こけし座の英樹と朋子に相談する魔美。
三人はめぐみに人形劇を見せることで立ち直るきっかけを与えようとする…


一挙にテレビアニメ版最終回までと、オマケの劇場版。
テレビアニメ版は例によってオリジナルの話ばかりで、藤子氏一流のストーリーテリングには残念ながら及ばない。
117話では原作にも登場する魔実の同級生富山に新しい解釈が付与されている。
富山は魔実に好意を寄せていたはずなのだが(笑)
最終話は二年続いた長寿アニメの最終話としては無難にまとめていたとは思う。

劇場版は原作「人形が泣いた?」を大きく脚色した作品。
こけし座の設定を大きく変え、恋愛要素や親離れをテーマとして取り入れ、しかも成功している。
原作のこけし座の座長はおじいさんなのだが、この作品では青年英樹に変更されている。
原作の座長キャラクターは、よく似たデザインの親切な不動産屋として登場する。

「エスパー魔美」の総論というかなんというかも書きたいのだが、今日はパス^^
近日中には書こうと思います。

  

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アニメ版 エスパー魔美ストーリー紹介 101~110話
アニメ版 エスパー魔美ストーリー紹介 96~100話の続き。
…最近少し疲れ気味><

101話 魔美に片思い アニメオリジナル

風邪で休んだクラスメートのあつしに宿題を届ける魔美。
魔美のお節介を誤解したあつしは魔美に恋してしまう。
魔美は気づかないがそれを察した幸子とノンは高畑危うし、と大騒動。
魔美を映画に誘うことに成功したあつしだが魔美は非常ベルに呼び出され、デートを途中ですっぽかしてしまう。

102話 竜を釣る少年 アニメオリジナル

高畑、竹長、幸子、ノンと蛍狩りのハイキングに行くことになった魔美とコンポコ。
魔美はバスの中でコンポコが釣り竿を倒したと言う少年と喧嘩になる。
さらにバスから降りると地元の老人から竜の伝説を聞かされ、不安になる。
魔美の恐がりを知ってからかうノンと幸子。
一人だけ帰ることにした魔美は竜の影を見る。

103話 日曜日のトリック アニメオリジナル

最近運につきまくっている魔美。
高畑とのバックギャモンも6・6を出して逆転勝ち、最近信号待ちもしたことがないという。
二人は運に見放されたという受験生、守と出会う。
彼は2週間前駅でホームに行ったとたん上り電車が来てその日は運のいい一日だったという。
しかしその後は下り電車ばかり。
上り電車と下り電車が彼の運を左右しているというのだ。

104話 あぶないテレキネシス アニメオリジナル

酔っぱらい暴走運転をテレキネシスで止めた魔美。
最近サイコキネシスの力が強くなっているようだ。
高畑とサイクリングしているとき、遅れる高畑をテレキネシスで加速。
しかし調子に乗りすぎて事故を起こしてしまう。
脚を骨折してしまった高畑。
魔美はそれ以来テレキネシスが怖くて使えなくなってしまうのだった。

105話 6月の恐竜 アニメオリジナル

スケッチ旅行に出る魔美と十朗、高畑。
しかし、以前来たひなびた田舎町は湖に恐竜が出るとのことで大賑わい。
実は高畑も恐竜が見れらることを期待していた。
十朗が酔いつぶれた深夜、恐竜が現れる。
魔美と高畑は恐竜のすぐそばまでテレキネシスで近づいてみることにするが…

106話 魔美はペテン師? アニメオリジナル

非常ベルで呼び出され詐欺を目撃する魔美。
しかし手口が鮮やかすぎて犯人が逃げるまで詐欺に気づかなかった。
また、非常ベルは詐欺をした男から発せられていた。
再び同じ男の非常ベルで呼び出される。
釣り銭詐欺をした男、佐木を問い詰める魔美。
彼は詐欺はしていないと主張する。

107話 プラスチックの貝殻 アニメオリジナル

家族旅行の予定があり、高畑、竹長、幸子、ノンとの旅行をキャンセルした魔美。
しかし親戚に不幸があり家族旅行は取りやめに。
魔美はこっそり高畑達の旅行について行くことにした。
海辺で綺麗な貝殻を拾ったノンは魔美のお土産に、と高畑に託す。
翌日四人は無人島に遊びに行くことに。
しかし、そこには幽霊が出るという噂があった。

108話 23時55分の反抗 アニメオリジナル

林間学校の委員に推薦された魔美のクラスメート吉沢。
しかし彼女は辞退する。
部活の新聞部も辞めるという。
翌日学校をさぼった吉沢が気になる魔美。
父親がマイホームを山梨に建てたのをきっかけに転校することになったらしい。
そのことに悩み反抗的になったのだ。
吉沢はふらりと山梨行きの電車に乗る。

109話 こだわりの壁画 アニメオリジナル

モデル失業中の魔美は金欠。
夏休み中の十朗は学校の用事が忙しいという。
魔美はお弁当を忘れた十朗に届けに行く。
学校では取り壊しになる体育館に美術部員達が壁画を描いていた。
完成しても一週間しか存在しない壁画。
しかし完成間近、壁画に落書きをされてしまう。
犯人は同じ学校の生徒だろうか。

110話 恐怖のパーティ アニメオリジナル

高畑の従兄弟黒雪妙子の誕生パーティに招待された魔美。
訪れた洋館にいたのは妙子の父親の友人という超心理学者だった。
ESPカードの実験に参加させられる魔美だが、全てはずれを答えてかえって疑われてしまう。
ネズミを見つけた魔美はさらにテレキネシスを使ってしまうが…


だいたい月一で紹介していた「エスパー魔美」のストーリー紹介だが、先月は紹介出来なかった。
だからという訳でもないが、今回は10話分の紹介。
全てアニメオリジナルのストーリーである。
前回も書いたが、おそらく原作エピソードを使い尽くしてしまったためだと思われる。

103話は占いを信じる心理を解説した回である。
ある日偶然上り列車と遭遇しその日ついていた男性が、その後下り電車とばかり遭遇して、不幸な出来事ばかりが起こる。
果たしてこれは偶然だったのか?というのが話の主旨となっている。

私は基本占いは信じていない、ということは何度も書いたが、占いの一要素である「相」に関しては多少因果関係はあるかもしれない、と思っている。

命・卜・相←ウィキペディア。

以下引用。


目に見える対象の姿や形を観て、現在の、人への影響や吉凶などをみる占い。視覚心理学や図形心理学、音声心理学などである。


その人の見た目が、その人の人生に大きく影響を与えることは大いにあり得ることだ。
例えば美人だから、あるいはイケメンだからもてる、なんてのは誰でも推測可能だ(というか経験則だろう)
占い、なんてものを持ち出さなくても誰にでもその因果関係は理解できる。
姓名判断も「相」に含まれる。
あまりにも奇矯な名前をつけられて、いじめに遭ったりからかわれたりで辛い思いをする人、なんてのは容易に想像可能だ。

以前友人から聞いた話だが(事実だったのかどうかは確かめようがないが)、同じ高校の双子の男子に「武蔵」と「十兵衛」という兄弟がいたのだそうだが、「十兵衛」君は名前をからかわれたのが原因でグレてしまったんだそうだ。
「十兵衛」はおそらく柳生十兵衛から名付けられたのだろう。
悪い名前とは思わないが、確かに少々古くさい印象はある。
双子が一卵性だったのかどうかわからないが、仮に同じ遺伝子、同じ環境で育っても、同じ人生を歩むとは限らない。
…当たり前だが(笑)
しかしこれは名前に起因することがはっきりわかる例だ。

勿論、イケメンでももてない人もいるかも知れないし、その逆もあるだろう。
変わった名前でもからかわれる人もそうではない人もいるかもしれない。
しかし、そういった事は予測しうることだし、現実に起こっている。
容姿に関してはいかんともしがたいが、子供の名前はやはり考えて付けるべきだよなぁ、とは思うのだった。
画数とかじゃなくて(笑)

  

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アニメ版 エスパー魔美ストーリー紹介 96~100話
アニメ版 エスパー魔美ストーリー紹介 91~95話の続き。
なんだか今日は疲れたので><

96話 俺たちTONBI アニメオリジナル

魔美は人力飛行機を飛ばすことを夢見る高校三年生の4人組と知り合う。
紅一点の女性宮田は近々引っ越しで転校してしまうらしい。
パイロットの杉野の宮田への想いを知った魔美はなんとか人力飛行機「TONBI」を飛ばせたいと思った。
しかし高畑に超能力を使うことを反対されてしまう。
彼らの努力が無になってしまうからだ。
「TONBI」は飛ぶのか?

97話 自転車ラプソディー アニメオリジナル

幸子、ノンとサイクリングに行くことになった魔美。
久しぶりに自転車に乗ってみるとパンクしていた。
自転車屋で修理して貰うが予算の問題で鍵の修理まで手が回らない。
そのままスーパーで買い物をする魔美だが、自転車を盗まれてしまう。
高畑と共に自分の自転車を捜すことになる。

98話 消えちゃった超能力 アニメオリジナル

寝坊しテレポーテーションで学校に急ぐ魔美。
テレポーテーションの出現場所でやはり遅刻した番野と衝突してしまう。
その後更に理科の実験で番野と共に感電してしまう。
その夜部屋の電灯のスイッチを消そうとした魔美はテレキネシスが使えないことに気づく。
そして翌朝、番野はクラスメートを集めて超能力を披露していた。

99話 狼になりたい アニメオリジナル

魔美の住む街で銀行強盗が発生。
人質を取って立てこもっている。
はりきって出動する魔美だが、人質を脱出させたあと相対した犯人は、半年前ベルで呼び出された下田だった。
借金苦から強盗をしたらしい。
自首するように奨める魔美だが、下田は既に人を撃ち殺していた。
下田役:中尾隆聖

100話 微笑のロングシュート アニメオリジナル

魔美の隣のクラスの美樹がジュニア小説賞にノミネートされた。
小説ではバスケ部員レギュラーの選手が補欠にされ、その原因は顧問が別の生徒の親から賄賂を渡されたことになっている。
その主人公のモデルは同じクラスの純平だった。
バスケ部の顧問、青山に収賄疑惑が…その日から順平は学校に出なくなった。
美樹役:川村万梨阿。


5話いずれもアニメオリジナルストーリー。
…なのであまり書くことがない(笑)
実は94話「くたばれ評論家」を最後に最終回までTVアニメ版「エスパー魔美」は原作をもとにした作品はないのであった。
原作が尽きてしまったから、ということなのだろうが…
アニメ化されなかった原作作品ってなかったかな?
今度調べてみよう。

98話で超能力を失う魔実。
原作にも(またそれを元にしたアニメにも)魔実が一時的に超能力をうまく使えなくなるエピソードはある。
スランプや薬、アルコールの副作用が原因で。
が、このエピソードでは魔実の超能力がクラスメート番野に転移してしまう。
超能力が移動してしまった原因が、二人がぶつかったことにあったりなど、なんとなく映画「転校生」を思わせるところもあった。

残り14話と映画版を紹介すれば「エスパー魔美」シリーズの紹介も終わりとなる。
う~む。
5話ずつ紹介してきたが、あと二回ぐらいでおさめるかな~~。

↓DVDボックス上下巻。少々高価…
  

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アニメ版 エスパー魔美ストーリー紹介 91~95話
今日は昨日書いたポール・アンダースンの「魔界の紋章」について書こうと思っていた。
そのためネットで少々調べ物などをしていたのだが…
う~ん、やはりマーク・トゥエインの「アーサー王宮廷のヤンキー」を先に紹介した方が良さそうだ、と思った。
どう考えても「アーサー王~」のオマージュなのである。
しかし「アーサー王~」の紹介をするには時間がない(笑)
と、いうわけでアニメ版 エスパー魔美ストーリー紹介 86~90話の続きなのだった><

91話 リアリズム殺人事件!?

映画界の奇才と呼ばれた竜王寺監督が新作映画を制作中という新聞記事を見た魔美。
写真を見て昨年自殺しようとしている女性をスカウトした人物だと思い出す。
映画のテーマは「地獄変」
十朗から、リアリズムを追求し撮影に真剣を使ったという話を聞いた魔美は不安な思いにかられる…
(原作とは結末が異なります)

92話 パパのヒナ人形 アニメオリジナル

桃の花とひな人形の夢を見た魔美は夜中に目を覚ます。
十朗はまだ仕事をしている。
十朗の描いている絵は魔美が夢で見たそのままだった。
絵を描いた場所を聞き出し、現地に高畑と行ってみる魔美。
そこで一人の少女と出会う。
彼女は10年前にこの場所で十朗と出会っていた。

93話 佐倉家のクルマ騒動 アニメオリジナル

展覧会に出品する絵を車に乗せて出発する十朗。
しかしエンストで結局間に合わなかった。
クルマを買い換えようかと考える十朗だが、16年付き合ってきたクルマへの愛着もあった。
魔美は新車への買い換えに大賛成。
やがて十朗のオンボログルマを200万円で買いたいという人物が現れる。

94話 くたばれ評論家

評論家剣鋭介に酷評された十朗。
特に魔美がモデルとなった連作「少女」を酷評されたことで魔美も憤る。
剣に抗議に行く魔美だが、剣ににべもなく追い返されてしまう。
帰宅した魔美は十朗が剣に対して敵意を持っていないことを知る。
公表された作品は誰にでも自由に批評する権利があるのだと。
夕飯時ママから剣は余命幾ばくもない事を知らされた魔美は、剣の時間を無駄に使わせてしまったことを後悔するのだった。

95話 タダより高いものはない アニメオリジナル

生徒会長に立候補した竹長。
応援する魔美、高畑、幸子、ノン。
竹長は見事当選するが空手部が竹長に近づく。
部費予算会議で手心を加えろと言うのだ。
抵抗する竹長だが、そんなことを知らない幸子を通じて賄賂を受け取ってしまう。
運命の予算会議は?


91話、94話がコミック原作付きエピソード。
作品中でも最も重いテーマを扱っているとも言える二編だ。
この二編に共通しているのは、芸術観と死である。

91話では芥川龍之介の「地獄変」をモチーフとして扱っている。

地獄変

写実完全主義の映画監督が、役者を焼き殺して!映画を完成させようとするお話である。
上述したとおり、原作コミックとアニメでは結末が異なっている。
当然のことながらアニメ版の方が、穏当な結末を迎える。
コミックでは事件後、魔実が父十朗に意見を求める。
十朗は「画家にとってモデルはあくまで素材だ」と答えるのだった。
素材を超えたその先が芸術家の仕事だということだろう。

94話は芸術批評を扱った作品。
剣に絵を酷評された十朗は怒るが、公開された作品は誰でも自由に批評する権利がある、批判されたくなければ公開しなければよい、と語る。

十朗はこの作品中で、魔実に強い影響を与える大人の一人として描かれている。
父親なのだから当たり前だが(笑)
未成熟な魔実の価値観に、特に芸術に関わる価値観に多大な影響を与えている。
それは十朗に姿を借りた作者藤子・F・不二雄氏の言葉のようにも思えるのだった。

私も自ら描いたイラストを公開して、僅かながら収入を得ていたりする(本当に僅かである><月あたりお小遣いの足しになる程度だ)
私の描いたイラストを商品化させてくれ、と言われた時は結構悩んだ。
自分がどんなに絵が下手かよくわかっていたからだ(笑)
十朗の言う「批判されるのが嫌なら公開しなければよい」という事を重々承知していたからである。
下手な事を自覚しているなら批判されてもよいのでは?と思われるかも知れないが、未熟で未完成なものを人に見せるのが嫌だったのだ。
しかし考えてみればゴッホであろうとピカソであろうと、あるいはダヴィンチであろうとも必ずしも自ら満足した作品だけを世に送り出したわけでは無かろう。
…こういった巨匠達を引き合いに出すのも恥ずかしいのだけれど(笑)
私は「絵」を本道とは考えてはいないのだから、そこで恥をかいてもいいじゃないか、と考えた。
…何が本道なんだ?と思わなくはないが(笑)

十朗の口を借りての藤子氏の芸術観は、今でも結構心に残っている。
納得な事が多いのだ^^

↓DVDボックス上下巻。少々高価…
  

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アニメ版 エスパー魔美ストーリー紹介 86~90話
昨日少し紹介した「グラン・ローヴァ物語」の紹介をしようかとも思ったが、時間がかかりそうなのでアニメ版 エスパー魔美ストーリー紹介 81~85話の続き。

86話 涙のハードパンチャー アニメオリジナル

ベルで呼び出された魔美は誘拐されそうになっていた女性千秋を助ける。
魔美を避けるように去っていく千秋。
この件で十朗のモデルの仕事に送れてしまった魔美は失業してしまう。
公園で高畑に相談している時、たまたま千秋と彼女の兄、ボクサーの勇との会話をテレパシーで聞いてしまう魔美。
どうやら今度挑戦するチャンピオン側の嫌がらせらしい。

87話 記者になった魔美 アニメオリジナル

新聞部の特ダネ募集に応募する魔美。
しかし断られてしまう。
本物のスクープを手に入れようと新聞記者のママの仕事場にやって来た魔美は有名な賞を受賞しながら引退し仏像の彫刻家となった元写真家の取材に無断で同行する。
写真家萩原には人には言えない過去があった。

88話 ターニングポイント アニメオリジナル

交換留学でアメリカに行く話が持ち上がる高畑。
魔美は自信がないながらも高畑無しでもエスパー活動を続けていこうと決心する。
しかし高畑はなかなか決心できなかった。
非常ベルで呼び出された魔美は大学受験に失敗し人生に絶望した青年と出会う。
なんとか一人で自殺を思いとどまらせようとする。
心中に巻き込まれようとする魔美。
その時高畑に非常ベルが届いた!

89話 凶銃 ムラマサ

下校途中いじめられている隣のクラスの男子「ご隠居」(あだ名)を助ける魔美と高畑。
二人は家に案内される。
そこには多数のモデルガンが。
すっかり感心する高畑。
「ご隠居」は高畑になら「いいもの」を見せてもいいと河原に誘い出す。
そこで「ご隠居」が取り出したのは実弾発射可能の改造モデルガン「ムラマサ」だった。

90話 わたし応援します! アニメオリジナル

十朗の絵をみて魔美に憧れたという一年生可南子。
可南子の幼なじみ栗山は野球部の補欠だった。
高畑と三人で栗山の試合を観戦。
栗山はデッドボールで出塁した。
可南子はそんな栗山を「ダサイ」という。
魔美の家にやって来た可南子は十朗に自分をモデルに絵を描いて欲しいと依頼する。


前回と打って変わって原作からのストーリーは89話のみ。
「凶銃 ムラマサ」は原作漫画でも珍しく高畑が頼りにならないストーリーとなっている。
これも「大人の事件」を扱った作品だが、そのきっかけが魔美達の友人である「ご隠居」にあるところが他の作品とは少し異なっている。
「大人の事件」を扱ったストーリーでは、基本魔実が非常ベルで感知して駆けつけるパターン、または魔実が巻き込まれるパターンに分類できるのだが、この話は少々それとは異なっている。

モデルガン、といえば私も中学~高校生の頃結構集めた(笑)
男は何故銃が好きなのか?は、言わずもがなである。
力の象徴でもあるし、またフロイト的に解釈すれば…銃は男性器の象徴なのであろう。
モデルガンを集めて何をするかというと、基本的には飾って眺めるだけである。
ホルスターに納めてベルトに吊してみたりとか。
端から見たらアホにしか見えないだろうな^^
たま~に火薬を弾に詰めて発火させたりもする。
発火させると火薬カスで内部が汚れてしまう。
後で分解して掃除しなければならないので、結構面倒なのだ(汗)
きちんと掃除して油を塗っておかないと内部が錆びたりする。

基本それほど危険な行為ではない。
ようするに運動会での徒競走のスタート合図で使用される程度の火薬なのである。

もう随分前の事なので書いちゃうが(笑)少々多めに火薬を使用してみた事がある。
高校生の頃だったろうか?
コクサイ社製のコルト44オートマグのモデルガンを持っていた。
↓参考。



ダイキャスト製のキンキラキンモデルで、外見は非常にオモチャっぽいものだったが、実銃とほぼ同じ大きさ、デザインで、手に持つとずしりと重い。
このモデルガンに付属していた弾丸というのが、44マグナムの空薬莢みたいな形状をしていた。
3~4cmぐらいの円筒形の金属塊だ。
それまで一度も火薬を使用した事はなかったのだが、ある日試してみたくなったのだ。
説明書には紙雷管を使用するようにと書いてある。
紙雷管とは運動会などで使用する際の火薬製品である。
ちょうど薬シートのような形状をしている。
ただシートから火薬を取り出して使用するわけではなく、一回分をミシン目に沿って切り取り、使用する。
が、近所のスポーツ用品店に行っても売ってくれなかった。
なので、駄菓子屋や玩具店で売っている紙火薬(正式名称は別にあるのかも知れないが、当時そう呼んでいた。赤い紙のシートだった)を使用した。
これも同じような形状のものだが、紙雷管に比べると一回分の火薬の量が非常に少ない。
子供用の拳銃オモチャで使用するものだ。
爆発音はするが、運動会用の物ほど大きな音はしない。
こいつを5発分ぐらい弾に詰めてオートマグを撃ってみたわけだ。
が、
「ぶしゅるるる」
と火薬が燃焼する音はするのだが、景気のいい音はしなかった。
仕方がないので(汗)火薬の量を増やす。
オートマグの弾丸8分目ぐらいまで火薬を詰めた。
そして庭で引き金を引く…と!

…それはそれは凄まじい爆発音がして手にも反動が!
近所の人が「今の何の音?」と騒いでいるのが聞こえてくる(汗)
それほど凄まじい轟音だったのだ。
しかもブローバックした!
私の持っていたオートマグモデルガン、ブローバックモデルではない(笑)
火薬を詰めていた弾、は文字通り薬莢となって銃身からはじき出されている。
火薬の爆発で真っ黒になっていた。
しかも一発分だけに発火したわけではなく、マガジンに収めていた全ての弾に引火していた。
私は勿論実銃を撃った事はないが、腕にもかなりの反動があったし実際に銃を撃つとこのぐらいの反動があるのかなぁ、と思ったのだった。
後で分解掃除していると…ぽろりと小さな金属片が転がり出てきた。
何の部品か最初は判別出来なかったのだが、どうやら撃針が折れていたようだ。
爆発のショックで(汗)
撃針は銃身部と一体となっているパーツなので、これ一回を限りとしてオートマグ君は発火不可能になってしまったのだった><
南無~~…

その後、ABS樹脂製のブローバックモデルガンが発売された時は感動してしまった。
ほんのわずかな火薬で、ブローバックし、排莢される。
MGCのベレッタM1934だった。
これはジェームズ・ボンド007が使用していた事でも有名な銃である^^
↓参考。



と、言うわけで危険なので(汗)モデルガンは説明書の注意をよく読んで正しく使いましょう!

↓DVDボックス上下巻。少々高価…
  


ネット動画リンクサイト↓。

特選★アニメ動画紹介所 エスパー魔美


Esper mami 086-1 投稿者 nicoreprint

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