マッドハッターの保存の壺ブログ
ゲーム、小説、オカルトニュースなど気になったことを、日記として徒然に書いていく予定です。
TRPGAFF2記録 ビリタンティからカーレへ03
TRPGAFF2記録 ビリタンティからカーレへ02の続き。

夕方ビリタンティを発つ一行。
街を出るまでは住人達からの怒号を受け、剣呑な雰囲気だったが街を出てからは特にトラブルもない。
二時間後にはトレパーニの街に到着する。
ここはスヴィン族の村。
あらかじめダンから説明を受けていたが、所謂マンオーク達の村で外見は凶暴だがメンタリティは人間に近いとのこと。
トラブルを起こさないようにと念を押されていた。
日が暮れようとしているが、ダンとダネシャンはそのまま街を通り過ぎていく。
ここでは宿泊せず、今晩中にカーレまで行き着くつもりらしい。

さらに3時間ほど進むと丘陵はくだりとなりジャバジ河が見えてくる。
シャムタンティとバクランドを分ける川だ。
その中州に目的地のカーレはあった。
カーレの街と門までおよそ100メートルほどになったとき、街道沿いの林の中からダネシャンを呼ばわる大きな声が。
林の中から現れたのは身長6mほどの巨人であった。
巨人はおそらく巨人語でなにやら喋っている。
ダネシャンは「いや、それは…」と歯切れの悪い返答。
やがて巨人が何かを思いついたように自分の頭をポンッと叩いて、腰につけたずた袋から緑色の毛の塊を取り出す。
巨人用の緑のカツラだ。
「おらまだ報酬もらってねぇで、受け取りに来た。おらのばあさまの形見の金の指輪をわたしてくれ」(緑のカツラはソーサリーの触媒で他種族や動物との会話に必要。「ファイティングファンタジーRPG」のシナリオではやはり通訳のための魔法のアイテムとしても登場した)。
どうやらダネシャンがクリスタルの滝のクリスタルを採取する際に利用した巨人のようだ。
報酬としてダネシャンが偶然発見した彼の大事な指輪を与える約束になっていた。
(ダネシャンとダンのひそひそ話によれば、指輪はダネシャンが巨人から盗んだ物であるらしい)。
ダンは三人に自分とダネシャンを守るように命じた上で、おろおろしているダネシャンに代わって答える。
「事情があって現在指輪はダネシャンの元にはない。…指輪は護衛の報酬として彼らに渡された」。
ダンとダネシャンは三人を指さし、カーレの門へ向かって一目散に走り始める。
巨人は咆哮を揚げ三人に向かって突進してくる。
巨人の声に反応したのか、林から二匹の熊も飛び出してきた。
黒熊とやや白っぽい熊が。
「おらの兄弟達だ!」と巨人。
巨人と熊を迎え撃つ三人とルフラン。
トロール戦と異なり、カイラースの「JIG」やエダンの「滑り」はことごとく抵抗され苦しい戦いとなる。

最初に巨人が倒れた(タルガスが上手く幸運点を使用していた)。
2vs1の戦闘に持ち込み黒熊もタルガスが倒す。
カイラースは「ZAP」を唱えるも投射に失敗。
体力を喪失したカイラースは体力回復薬1/2を飲んで再度「ZAP」。
白熊は倒れた。

巨人の荷物を改めると15gpの金貨を持っていた。
またカイラースはソーサリーの触媒として巨人の歯を入手した。
巨人用の緑のカツラも持って行くことにする。
また熊の一匹は首輪にメダリオンをつけていた。
最後にタルガスが熊を解体し、食糧と毛皮を得た。

エダンから治療を受けた後、これからどうするか?という話になるがルフランは当然カーレを目指すという。
タルガスもあの二人は許せない、とカーレへ向かうつもり満々である。
エダン、カイラースもカーレへ行ってみる事になった。


と言うわけで「シャムタンティの丘」終了。
プレイヤーの皆さんお疲れ様でした。
巨人の指輪がもともとアイデアの元で、実は最初のシンドラ洞窟のシナリオで登場させる予定だったのだが…。
プレイヤー達が気付かなかったので(汗)、こんなシナリオに書き換えてみた。

最後の戦闘に関して。
やはり魔法抵抗されると技術点9ほどのモンスターでも苦戦するようだ。
体力に差はあるが巨人も熊も技術点は9だったのだ。
ただ巨人は防具を身につけておらず、ダメージ軽減が出来ない。
なので熊より先に倒されてしまった。
なむ~。
熊はおそらく皮が防具替わりなのだろう。

PC達はダネシャンとダンから報酬30gpも受け取っていないので、カーレで彼らを捜すことになるのだろう。
ルフランは勿論父親フランカーを捜すことになる。
ゲームブック「ソーサリー!」から約15年後ぐらいの出来事として考えているのだがその設定で良かったかなぁ。
カーレは入るよりも出ていくのが大変な街なので(汗)、今後PCがどうなるか?
楽しみである^^。

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TRPGAFF2記録 ビリタンティからカーレへ02
TRPGAFF2記録 ビリタンティからカーレへ01の続き。

自分と生き写しの敵との戦いに苦戦するタルガス。
手傷を負う。
エダンは攻撃はヒットするものの有効なダメージを与えられない。
カイラース、ダンもまた苦戦していた。

ゴブリンを漸く倒したカイラースがタルガスの援護に向かう。
タルガスもどき相手に有利な戦いを始める。
やがてタルガスもどきは突然姿を消し、エダンもゴブリンを倒す。
ダンも傷つきながらゴブリンを撃退した。
全員エダンの治療を受けた(「生来の医師」の才能で3ポイント回復)後、カイラースはゴブリンを調べる。
場合によってはソーサリーに必要なゴブリンの歯を採取するつもりだった。
が、このゴブリンはソーサリーにより招き出されたゴブリンで、歯を採取することは不可能だった。
つまりこの襲撃自体がソーサラーの手になるものとなる。

やがてやって来た警備兵達により火事の家は打ち壊され(消火および延焼を防ぐため)、隣家のマーサ夫人は自らの不動産を失った事で泣き崩れる。
ダンを含めた四人は空が白み始めた頃、結局「佳き夢見亭」に宿を取ることになった。
裁判が始まるまでに少しでも休んでおくために。

午前10時、裁判は始まる。
主に検事(フェレイ)から被告人への質問が始まる。
弁護人であるダンはてきぱきと返答する。
曰く…。

フェレイ→ダネシャンは街の財源および住民の健康、更には名誉尊厳さえも破壊しようとした。
ダン→その意図はなかった。事故であり、ダネシャンはそれを認め反省している。金銭的なことに関しては損失を補填する用意がある。

フェレイ→街の住民、マークスの娘レオナを死に至らしめるところだった。
ダン→落馬はその娘および保護者の責任である。またレオナは現在健在であり、ダネシャンが責めを負うべき事項は一切無い。

フェレイ→ダネシャンの大家から家の損失に関しての損害賠償請求が求められている。
ダン→ダネシャンは逆に彼の借りている家への投石・放火等の被害を受けている。ビリタンティはリンチを許すのか?。

一旦休廷となり午後14時に判決が言い渡される。
ダンはクリスタルの滝の事はともかく、マーサ夫人の不動産への損失で裁判が長引くことを懸念していた。
示談で済ませ、早々にこの地を去る方が得策だと考えたようだ。
「金策に出掛ける」と一言言い残してダンは裁判所を後にした。

判決の時間。
ダネシャンは有罪、二度とビリタンティへ立ち入らないこと、これを破れば縛り首となることを裁判長より宣告される。
マーサ夫人の民事の訴えは示談が成立したとのことで急遽撤回されたようだ。
裁判の場に野次が飛ぶ。

三人とダネシャン、ダンはすぐにビリタンティを去ることにした。
裁判所の外でタイミングをはかっていたルフランとも合流。
タルガスはダンにルフランを紹介し、同道する許可を得る。


…最後まで書くつもりだったのだが、今日は明日の準備で少々疲れた。
また後日^^。

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TRPGAFF2記録 ビリタンティからカーレへ01
TRPGAFF2記録 ビリタンティ02の続き。

夕方役場(兼治安事務所兼留置場)へ赴く一行。
治安官のフェレイ(30代半ばの男性)が「話は聞いている」と鍵束を手に取り地下の牢に案内する。
留置所は三畳ほどの広さでベッドと水差し、トイレがある程度の設備。
ダネシャンは40歳ほどの風采の上がらない男だった。
「ダンが訪ねて来たのかと思った」とダネシャン。
明日が公判、判決の日となっている。
三人はやはりダネシャンの護衛として雇われていたようだ。
ダネシャンは釈放されることを期待しており、釈放後街人の悪意から守ることが任務のようだ。
おそらくカーレまでの護衛となるだろう。

話が一通り終わったところでタルガスがダネシャンに尋ねる。
「フランカーという人物を知らないか?」
ダネシャンはすぐには思い当たらないようだったが、カーレの裏社会に通じた人物であることを思い出す。
直接面識はないようだが。
「そいつはいい奴なのか、悪い奴なのか?」と問うタルガスにダネシャンは「自分の味方だったらいい奴だと思うんじゃないか」と答える。
そのタイミングでダンが現れた。
三人以外には護衛を雇えなかったのだそうで、今一人でビリタンティに辿り着いたようだ。
宿代をビリタンティでは負担して貰える、という話になっていたはずだが、とカイラースが訴える。
ダンは三人が支払った宿代は支払うが、今晩からはダネシャンが借りている家に泊まるように指示する。
そこでは隣家の大家のおかみさんが食事の手配もしてくれるらしい。

ダンはダネシャンとの打ち合わせがあり、三人は一足早くダネシャンの借家へ。
大家のマーサ夫人が食事の用意をしてはくれるが、あまり愛想は良くない。
ダネシャンの起こした事件により、住民達から投石を受けこの家の窓硝子はことごとく割れている。
今は鎧戸を閉め、内側からも板を打ち付けてある。

タルガスはルフランにフランカーの情報を伝えるべく、一人で街をさまよう。
街の中にキャラバン用の野外宿泊施設があり、彼女はそこで見つかる。
フランカーの情報を伝え、彼女もカーレに行くなら俺たちと同行しないか?と奨める。
ルフランは護衛ぐらいなら出来るだろう、と承諾。
タルガスに感謝の意を述べる。
「うーん、おれっちは司祭様もな~」と悩むタルガス。

食事後、ダンも帰ってきていずれも二階の個室で休むことになる。
エダンは妙にきな臭い匂いに気付いた。
暑い。
煙がドアの隙間から進入している。
火事だと気付いたエダンは残りの三人に警告を発する。
火元は1階のようで階段は脱出路には使えない。
荷物を持って集まった3人。
タルガスが斧を振るって窓を打ち破る。
その後飛び降りる。
めいめいが同じように庭に降りると(カイラースはソーサリーの「FAL」を使用したが)突然ゴブリンが四匹襲ってきた。
手早く目の前のゴブリンを仕留めたタルガスの前に一人の男が歩み寄ってくる。
それはタルガスと瓜二つの容貌を持った男だった。


とりあえずここまで。
次回はほぼ戦闘のみ(汗)。

前回「TRPGチャット炬燵」が何故か不具合で??上手くコンタクトをとれなかった。
私がサーバーを立てたのだが、何故か「ポート未解放」。
セキュリティ関係で特に何か設定し直した記憶はなかったのだが…。
…ひとつ思い出した。
最近モバイルプリンターを購入し、接続の設定をするのに一旦ルーターの電源を落としたことに。
スイッチなど見あたらなかったので電源コードを引っこ抜いた。
Wi-Fiのルーター経由での接続を済ませた後、ルーターなしのダイレクト接続を試すために敢えて一旦接続をオフにしたのだった。
これが原因だったかも知れない。

一昨日のプレイの時は一応ルーターを炬燵サーバーで認識している表示は出ていたが…。
今日試して見るとルーターを認識していなかった。
で、ルーターの検索を試してみたらしばらく時間が経った頃に再度認識。
「ポート解放」状態でクライアントに繋がった。
ふぅ。
多分これで大丈夫だと思う(笑)。

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TRPGAFF2記録 ビリタンティ02
TRPGAFF2記録 ビリタンティ01の続き。

実父フランカーを捜して旅をする少女。
名前はルフランだそうだ(英語の「リフレイン」の意味で名前としては変なのだが響きだけで採用してしまった)。
彼女は物心ついた頃から母とともにビリタンティ郊外の伯父の農場で仕事をしていた。
母からは、父親は亡くなったがマンパンの魔王を倒した英雄を助けた偉大な剣士だと聞かされていた.。
ごく最近母親が病で他界。
葬儀の後、ルフランは実父フランカーのことを伯父から聞くことになる。
カーレに存命中で剣士ではあるがシャムタンティで無法を働いていた人物だと。
母親から聞いていた話とのギャップにショックを受けた彼女はフランカーを捜し、真実を見極めてみることにした。
旅支度をして数日前に旅立ったが、路銀はカーレまでギリギリ。
グランドラゴルよりやはりビリタンティ近辺を荒らし回った野盗であると聞き気落ちしている。
カーレに在住しているのは確かなようだが手がかりはつかめず、藁にもすがる思いで消息を占いに頼ったのだそうだ。
占いではカーレのスラング神礼拝所の司祭、トルバインに会うように奨められた。
一通りの話を終え、ルフランは酒場を去っていった。
三人も宿に戻った。

翌朝。
朝食後リーブラの神殿「公正の館」を訪ねてみることにした3人。
朝のまだ早い時間。
宿屋裏のこぢんまりした神殿に着くと、僧服を着た数人の人物が扉から出てくる。
先頭の女性は白い袖無しローブを身につけているが、他の人物は灰色のローブを纏っている。
先頭の女性は金髪でおそらく20代前半、凛とした表情の美形である。
いきなり「俺の嫁になってくれないか?」とタルガス。
唐突な申し出にどよめく灰色ローブの侍祭達。
白ローブの司祭は他の者を押しとどめ、
「私は信仰の道に入った時から結婚はしない誓約を立てている」。
と、タルガスに答える。
「しかし子供は産めるだろう?」
とタルガス。
「初めてお会いする貴方と何故結婚せねばならないのか?相互の価値観も理解し合えていないのに」
と司祭。
カイラースとエダンが割って入りとりあえず二時間後、托鉢が終わった後に神殿で話を聞いて貰える事になる。

教会の傍に「ロングボウ商店」を発見した三人は立ち寄ってみることに。
ダンパスの村で出会った兄弟と縁故のある店だろう。
店は閉まっているように見えたが、呼ばわっていると老齢の男性、ハレク・ロングボウが現れた。
商売は息子達に譲って現在は隠居の身。
ただ、留守を預かって質屋みたいなことはしているそうだ。
兄弟の話になり、またエダンが譲って貰った杖を見てハレクは三人の話を信用する。
宝石二粒を見せ、査定して貰うと二つで36gp。
本来はもっと手数料を貰うらしいが特別サービスだそうだ(2つで40gpが本来の価値。つまり一割の手数料)。
また商品を見せて貰う事になった。
いずれも相場以上の値が付いている。
蜜蝋、膠の瓶、宝石のちりばめられた黄金の腕輪、鼻栓…(攻撃力が+1される)長剣もある。
長剣は300gpで流石に手が出ない。
ソーサリーの触媒にカイラースが興味を惹かれるが、「おっとこいつは質草で預かっている奴だった」と黄金の腕輪を引っ込めるハレク。
カイラースは値切って鼻栓を購入しようとする。
と、元々そのつもりだったのかハレクは蜜蝋を一つサービスしてくれた。
ハレク「また息子達と出会うことがあれば懇意に。貴方たちの幸運を願っている」と別れを告げる。

二時間近く経っていたのでリーブラの「公正の館」へ。
祭司長ロラナ(白衣の人物)の執務室に通される。
契約書を見せられた彼女はダネシャンがどんな人物であれ、契約は守られるべきでしょう、と告げる。
拘留中のダネシャンと面会できる手はずを整えて貰う事になった。
そもそもダンにはビリタンティに到着したらすぐにダネシャンに会うように言われていたのだ。
価値観相違に関して悩んでいた(?)タルガスだが、「これで二度目だな(初対面ではない、という意味/笑)」との言葉を残し神殿を後にした。


…まぁだいたい↑のような感じでプレイは進んだと思う。
何か取りこぼしているかな?
翌日がダネシャンの二回目の公判と判決の日なのでこの日にもダンは帰ってくるかも知れない。

前回書き忘れたが腕相撲のルールに関して。
基本戦闘ルールと同じだが、戦闘系の特殊技能値は「剛力」のみ使用可能とした。
で、二回連続してロールに成功すれば勝ちとした。
タルガスは剛力を2レベル持っている。
対してルフランは1レベル。
技術点も同じだし、ルフラン不利だったのだがダイス目でルフランが勝った。
ルフランが剛力を所有しているのは農家で力仕事をしていたため(笑)。

この日おそらくダンがビリタンティに帰還し、翌日裁判、その後判決次第だがカーレへの旅となる。
その護衛としてPC達は雇われたのである。
シナリオとしては丁度半分ぐらい。
本当はもう少し進めたかったのだが、NPCとの会話の多い回はなかなか進まない、ということもあったり(汗)。

(2017.04.26 若干修正および追記)

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TRPGAFF2記録 ビリタンティ01
TRPGAFF2記録 ビリタンティへの旅02の続き。
忘れないうちに記録。

トロールを倒した一行はビリタンティへ歩を進める。
やがて街が見えてきた。
数十戸の建物が軒を連ねるシャムタンティ丘陵一の大きな街だ。
街道は二つの物見塔の間を通って街の中に続いていた。
チェインホバークに身を包んだ二人の衛兵に誰何されビリタンティにやって来た目的を訊かれる。
「物見遊山」と答えるカイラース。
また道中トロールと遭遇しなかったか?とも問われる。
「行きがけの駄賃に倒した」との返答に兵達は目を丸くする。
「これは隊長にお知らせしなければ」
しかし兵達の話に寄ればトロールは3匹いたのだそうだ(倒したのは二匹)。
街の兵達で討伐する予定だったようだが、ここ数週間は街中で暴動が起こりかねない状態であり手が回らなかったそうだ。
ここでクリスタルの滝とダネシャンの裁判の話を聞く。
今はまだ住人達の気が立っているのであまり刺激しないようにと注意を受ける。

街に入るとすぐに「グランドラゴル酒場」が見えた(旧訳「ソーサリー!」の「グランドレイガーの酒場」)。
またその先の大きな建物前には住民達が群れており、一人の男が壇上で演説している。
興味を惹かれた三人は演説を聴いてみることに。
まだ若いその男は明後日に迫ったダネシャンの裁判で極刑を求めていた。
名前はマークス。
なんでも彼の娘レオナが重傷を負った際、クリスタルの滝が枯渇していたため危うく死にかけた、とのこと。
「街の財産を、住民の健康を、誇りを破壊しようとしたダネシャンに私は極刑を求める!!」と男は背後の建物に向かって叫ぶ。
どうやらそこは役場であるらしく、裁判長を務める町長が在住しているらしい。
住民達もこぞって同意の声を上げる。

マークスの演説は終わり、住民達は三々五々散っていった。
衛兵に教えられたこの街唯一の宿屋「佳き夢見亭」に宿を取る三人。
宿泊費は一晩5gp、勿論前払い。
夕食と朝食はサービスさせて貰います、とのことだがクリスタタンティやダンパスに比べると高い宿賃だ。
亭主の息子が部屋に案内してくれ、落ち着いたところでトロールの金貨を山分けすることに。
宝石が二粒残ったが、カイラースが体力回復の薬1/2を貰う事で宝石は辞退する。
宝石はどこかで換金することにする。

夕食後、グランドラゴルの酒場に繰り出すことにした三人。
酒場はほぼ満席。
それぞれのテーブルでは街の住人達が裁判のことで盛り上がっている。
一人のドワーフが胴元となり、裁判結果について賭けも行われているようだ。
60がらみの白髪の亭主(グランドラゴル)が空席に案内してくれ、三人はエールを注文する(5sp)。
エールの給仕にやってきた亭主に街の様子を訊く三人。
リーブラの司祭ロラナの話が出るが、なんでも「この街の女神様のような方」とのこと。
その話に目の色を変えるタルガス。
15の歳から神殿に仕え、若くしてこの街の祭司長に抜擢されたらしい。
人望厚く、今回の裁判では裁判長の補佐も務めているようだ。
夜が明けたらリーブラの神殿「公正の館」にロラナ祭司長を訪ねてみることにする。
三人はダネシャンに雇われた身だが、住民のダネシャンへの悪感情もあり契約を履行することを躊躇し始めていた。
リーブラの司祭にならば事情を打ち明けて相談できると考えたからである。
タルガスは別の目的を持っていたが。

その後グランドラゴルの過去の手柄話に一時間ばかり付き合わされる三人(エールを一杯ごちそうしてくれたが)。
ふと気付くと客の数も減り、片隅のテーブルに二人の人物を認める。
一人はボロのローブを纏った老人。
老人の前には水晶球が置かれている。
もう一人は黒っぽいフード付きマントで顔を隠した人物だった。
カイラースが「第二の眼」で見ると水晶球は妖術で使用する触媒に間違いない。
また老人はソーサラーであるようだ。
突然立ち上がったマントの人物は店内を見回し、やがて三人のテーブルに近づいてくる。
「私と3gp賭けて手合わせしないか?一太刀先に浴びせた方が勝ちだ」
フードを払いのけると、まだ十代と思える顔立ちの整った少女だった。
だが無表情で覇気が感じられない。
タルガスが受けて立つことにする。
と、例の老人から声がかかる。
「ここで血を流すこともあるまい、腕相撲の勝負にしたらどうだ?」
少女もタルガスも同意し腕相撲勝負が始まる。
ドワーフが「ちょっと待った」と声を掛け、賭けが始まる。
カイラースはタルガスに3gp賭ける事にする。
ドワーフが集まった賭け金から計算。
タルガスが勝利すれば賭け金は1.5倍。
カイラースはエダンも賭けに誘うがエダンはギャンブルはやらない主義であるようだ。

腕相撲勝負が始まる。
タルガス有利に始まるが、少女が押し返し勝利。
少女は汗を浮かべ、息を切らしながら3gp受け取りテーブルに戻った。
3gpはそのまま老人に手渡し、老人は水晶球にむかって精神を集中させている。
グランドラゴルの話に寄れば、老人の名はサイアン。
占い師でシャムタンティの町や村を巡り歩いている人物。
占いが終わったのか少女が3人のテーブルにやってくる。
「さっきはすまなかったな、どうしても急に3gp必要になった」
3gpは見料であったようだ。
旅をする路銀が心許ないとのこと。
椅子を勧め事情を訊いてみることにする三人。
彼女は人捜しをしているのだそうだ。
「貴方たちは旅人のようだが、フランカーという人物に心当たりはないか?」
と少女。
三人には覚えがない。
何故その男を捜しているのか問われ、少女は答える。
「フランカーは私の父親だ」


今日はここまで。
3時間プレイのほぼ半分ぐらい。
今回登場NPCが多かったりで↑の記録は細部で異なる部分があるかも?

フランカーとは「ソーサリー!」に登場する重要?人物。
主人公の敵として現れるが、カーレでは手助けしてくれる。
最初は少女の名を「フランカ」にしようかと思ったのだが、あまりにもベタなのでやめた(笑)。
少女の生い立ちは次回で開陳されるが、彼女が無表情で覇気がないのはそれが理由。
イメージ的には「エヴァ」の綾波レイとか「進撃の巨人」のミカサみたいな感じで考えている。
多分明日続きを書けると思う。

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